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2015.05/31 OS

MS-WINDOWS8を使用しているが、結構タフなOSである。多少の無茶なシャットダウンでも壊れない。Xpでタフになったと感じたが、当時のXpでは一度起動しなくなるともう手が付けられない状態になった。しかし8では一度起動しなくなるようなトラブルでも、ハードが壊れていない限り立ち上がってくれる。

 

30年以上前のMS-DOS時代は気楽だった。起動しなくなれば再インストールすればよかった。それもさほどの時間がかからない。また、デバイスドライバーの干渉が不具合の原因であれば、多少テクニックが必要であったが、マニュアル片手に何とかなった時代である。

 

WINDOWS3.1から起動しなくなった場合の復旧が大変になってきた。それでも98まではOSの中身が多少とも見えていたので何とか力技で復旧できたが、NT以降のOSはもうだめである。落ちにくくはなったが、逆に落ちてからの復旧が大変になった。

 

MS-WINDOWS8では、一度原因不明のトラブルにあったが、深夜スイッチをいれてコンピューター任せにしておいたところ翌朝無事起動していた。ふとビジネスモデルと同じではないか、と気がついた。大企業で流行した見える化運動などは巨大化してどのように動いているのかわからないOSにも必要だ。昔のMS-DOSはシンプルで分かりやすくトラブルが生じても短期に回復ができた。

カテゴリー : 一般

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