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2018.07/05 昨日の「半分、青い」

中国から帰国し、途中の流れをネットで見ないまま、わけもわからず月曜日からの展開にはらはらしながらNHK朝ドラを見ていた。

 

このドラマ、漫画家として成功するドラマでなかったのか、と予想を裏切る展開に少し戸惑っている。しかし戸惑いながらも主人公と秋風先生との会話を聞いていてうなってしまった。

 

漫画家を志望していた主人公へ見事なまでの引導を渡したのだ。主人公はよい指導者に巡り合った、とも思えるが、当方ならば、漫画家として生きる道も、もう一度考えるようにアドバイスしたかもしれない。

 

秋風先生は、才能が無ければ苦労する道なので引導を渡したのだろうが、構成力以外の才能は人並み以上にあったはずである。ドラマではそのように主人公を描いていた。その強みを生かした生き方を指導するのも指導者の役目である。

 

秋風羽織はプロ中のプロとしてドラマでは描かれているが、多くの漫画家は少なからず主人公の様などこか才能が劣っていてもプロとして仕事をしながら劣っている部分を人並みまで持ち上げる努力、あるいは周囲のスタッフがその協力をしているのではなかろうか。

 

本当に才能が無ければ生きてゆけない世界があることはスポーツ番組を見ていて十分に理解できる。しかし、わずかな強みを生かして仕事をしてきた当方としては、引導を渡すのではなく、強みを生かす指導のシーンを見たかった。

 

誰でも何か一つは強みを持って生きている。少なくともこの年まで生きてきて出会った人で何も強みの無かった人はいなかった。しかし、その強みを自覚しないで生きている人は多い。

 

秋風先生は主人公の強みを見出し、叱咤激励して漫画家デビューまでさせたのでその先の秋風先生の指導者としての手腕を期待していた。しかし、あっけなく引導を渡したシーンを見てその意外な展開に戸惑っている。

 

このドラマ、今後の展開がどうなるのか楽しみであるのと同時に、過去の「純と愛」のような無茶苦茶な展開にならないことを望む。少なくともここまでは面白い展開だったので、後半は朝ドラにふさわしいエンディングを目指していただきたい。

カテゴリー : 一般

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