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2020.05/14 後三年の役

前九年の役から後三年の役へ、そして鎌倉幕府誕生の流れは、大局的にみると歴史の必然のように見えるが、細部の流れは複雑でドロドロした人間模様の結果である。

 

NHK大河ドラマ「炎立つ」でも取り上げられた時代であるが、ドラマ以上のドラマがあったように想像している。

 

特に、この戦いを前九年の役で滅んだ安倍氏の娘が敵対した清原氏と再婚したため養子となった連れ子(藤原氏の子孫)と、清原氏の嫡子との戦いとして捉えると、安倍氏の怨念が見え隠れし、横溝正史が小説にしたら面白い小説になったのではないかと思ったりする。

 

この戦いでは、清原家だけでなく、その部下や親戚の怨憎も入り乱れ、あまりにも人間関係が複雑であり、当時でも戦の目的やゴールが理解されていなかった可能性がある。

 

結局、源義家は後三年の役を平定しても朝廷から評価されないどころか、出世の道も絶たれている。

 

今回のコロナウィルス禍は、米中貿易摩擦のさなかで起き、WHOと中国との関係、中国国内の香港の問題と台湾の問題などがドロドロしかけたところで発生している。

 

日本国内では、世界と異なるウィルスとの戦いが、ここにきて問題として取り上げられている。

 

また、PCR検査数の問題では、専門家会議がスタートしたときに、日本の感染学会の大物が感染データを独り占めして管理しようとしているなどと言った内部告発が出たりした。

 

100年以上経過してから、もし日本史の中でこのコロナ禍が取り上げられるとしたらどのように取り上げられるのか想像すると憂鬱になる。

 

このコロナ禍で苦しんでいるのは、感染者だけでなく、経済活動が止まりかけたためにその影響で死に直面した国民である。すでに聖火ランナーとして決まっていた練馬区のとんかつ屋が自死している。

カテゴリー : 一般

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