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2020.06/27 日産自動車10年ぶりの

新型車の発売がここのところ無かった日産自動車から「キックス」という新型車が発売されるというので、新聞各紙はじめいろいろなところで、24日の発表を取り上げている。

 

面白いのは、10年ぶりの新車発表と書いている新聞もある。日産自動車としてはマイナーチェンジを含めて3年ぶりの新型車という発表である。

 

ところでこれだけ話題が先行しているキックスはヒットするのか、というと、当方の予想だが、大々的なヒットは難しいが、そこそこヒットするだろうと思っている。理由はCASEコンセプトの電動化と自動運転の要素を300万円以下である程度満たしているからだ。

 

キックスのあとに登場する電気自動車アリアでは、4駆でおそらくスカイライン並みの自動運転を搭載してくると思われるが、価格は400万円前後の高級車となる可能性が高い。

 

するとキックスの商品としてのコストパフォーマンスの高さが購買意欲を刺激しヒットするが、トヨタはヤリスSUVを投入してくる。このデザインがキックスにそっくりなのだ。そして車としての面白さは、前時代的技術ながら、上である。

 

残念ながら、CASEを実現しようとした動力やセンサー類を除けば、キックスは本来200万円前後の車がベースであり、足回りはヤリスに負ける。

 

おそらくガソリンエンジン車として200万円程度の車や、高性能4駆を1年後までに揃えてくるかもしれないが、過去の「栄光の」日産自動車を知っている当方としてはさみしい限りである。

 

アリアと一緒の発表で、日本仕様は特別なキックスに仕立て上げるべきだった、と思っている。車の細部を見ると雑な処理があり、その品質にがっかりした。

 

ただし、これはmade in JAPANではない、という問題以前の商品企画の問題である。日産内部の企画力低下で国内売上2位は難しくなったのではないかと懸念している。日産復活のシナリオアイデアを持っているが、日産の知人のすべてがゴーン就任時にリストラされた。

カテゴリー : 一般

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