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2020.10/06 問題解決法について

今月無料で問題解決法に関する2時間セミナーを行う予定でいるが、無料セミナーとしては3回目である。

 

前回はヒューリスティックとタイトルをつけたが、今回はアイデアを出す方法に重点を置きたいので、ヒューリスティックというタイトルを外した。

 

しかし、セミナーではヒューリスティックについて少し触れる。これは当方の技術者経験において、現代の問題解決ではスピードが求められているからである。

 

かつて、科学的研究が重要視された時代があった。そして企業の研究所ブームがあり、アカデミアよりも基礎科学寄りの研究を行っていた企業の研究所も存在した。

 

今企業の研究所でそのような研究所は皆無と聞いている。一方で新技術創出を目的に新たな分野の研究をスタートした企業があるという。おそらくそのような企業では昔のような目標の不明確な研究を行っていないだろう。

 

また、新たにスタップ細胞や負の誘電率のような従来の科学では否定されてきた現象が世の中を騒がせている。特許も増加傾向で、当方もセミナーでこの現象を取り上げ、体験談を話し始めた。

 

このような状況を踏まえヒューリスティックというキーワードとアイデア創出が問題解決法を論じるときに重要となってきた。

 

2時間という短時間で両方を扱うことは難しく、前回はヒューリスティックに重点を置いたので、今回はアイデア創出について説明したい。



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