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2021.06/20 新規事業のアイデア

あまり公開したくない情報だが、公共性が高いので新たな事業アイデアを一つ。3年前大阪北部地震があり、その時某病院の非常電源に不具合が発生し、医療危機となった事例があるとの特集記事が昨日あった。

このような問題は、どんどん特集記事を組むべきである。本来は非常電源を点検していなかった病院側の不手際であり、社会問題として扱う内容かどうかの検討も必要だが、注目すべき点は、非常電源の点検に数千万円かかるという事実である。

DXが叫ばれている現代において盲点となっていた部分である。非常電源の点検は、本来毎日やっていなくては意味のない点検である。しかし、費用が掛かるので年に一回と決めているとのこと。

このようなナンセンスな事例は、身の周りに意外と多い。そもそも非常**といういつ発生するのかわからない災難に備えるシステムは、システムが確実に動作することが前提になっている。その前提に立ったときに点検費用が高いシステムとは欠陥商品であることに気がついていない。

欠陥商品に対して高いお金を払って導入しているので、サービス供給側も胡坐をかいて点検費用が掛からないようなシステムを開発しようという動機が起きない。

このような事例は身の周りに意外と多い。少し毛色が異なるが、各部屋に義務付けられた煙探知機や温度探知機の点検を行ってみるとけしからんことに気がつく。電池切れした場合に、電池交換しようとすると本体よりも高いのだ。

メーカーに文句を言ったところ、電池寿命は本体寿命と捉えてもらいたいためだという。すなわち電池交換を考えていない非常警報装置なのだ。この装置の場合に、電池容量が少なくなると女性の声で電池切れです、と知らせてくれる。

実際には電池切れではなく、電池容量が少なくなっているだけだが、要するに本体を交換せよと、とメーカーの説明を解釈すると意味は同じである。本体の交換時期です、と言わないところが姑息である。電池寿命のばらつきが大きいことを考えてのセリフであることが透けて見える。

電池は特殊な電池だが、汎用品で同じ仕様の電池があり、それを加工して取り付けてみたところ、400円で生き返った。他の警報装置も同じ時期に設置したので、同様にして全部電池交換を行い、毎日点検する習慣をつけた。簡単なことである。点検用スイッチを押すだけなのだ。これで低コストによる安心が手に入った。

世の中の非常**と呼ばれているものを調べてみると、意外にもメンテのことが十分に考慮されていないシステムが多い。それぞれについて実験など行わずインチキ特許を書けそうな状況だが、公共性を考慮しこのように公開してみた。

カテゴリー : 一般

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