2024.12/07 30年後?
40年後は、AIが人間の心の弱さをサポートする予測をしたが、30年後は、自動運転が当たり前な社会となっており、街は無電柱化、ビルの屋上には、無人運転用のアンテナとか分散発電用の太陽光パネルなどが並び、屋上で煙草を吸う場所がなくなっている。
もっとも、たばこ税は今後も値上がりし、タバコ人口は20年後に麻薬人口と同じになっているかもしれない。健康にも悪くお金がかかるタバコは、輸入品がシェアを占める時代になるのではないか。
また、吸い殻のリサイクル技術がヒットし、街からタバコの吸い殻が消えているかもしれない。リサイクルではなく、電子タバコの進化系として香りだけ楽しむタバコになっているかもしれない。
嗜好品のコーヒーは、異常気象でコーヒー豆が高価となり、代用珈琲を原料にしたインスタントコーヒーが主流になっているかもしれない。
人型ロボットが当たり前となり、喫茶店ではロボットがインスタントコーヒーを提供し、人件費の高騰に対応できる時代となっている。
人型ロボットで問題となるのは、容姿のデザインが著作権として認められるようになっているかもしれない。今はAI画像の美男美女が溢れていても問題となっていないが、30年後は、美の数値化が可能となっており、その数値の組み合わせが実用新案として溢れている。
今70年前のスターの声をサンプリングし、それを加工して気持ちの良い声を創り出すテクノロジーを研究しておくと、それを30年後は使えるのかもしれない。声や容姿と言った無形の販売ビジネスが生まれているかもしれない。
カテゴリー : 一般
pagetop