2026.03/22 霧島負けて優勝決まる
昨日の一番で霧島は勝ちたかったに違いない。大関と横綱に勝って、優勝と同時に大関昇進も決めたかったに違いない。恐らく、本日の取り組み次第では、明日委員会が開催され、大関昇進の可否が議論されるはずである。
これが若ければほぼ確実なのだろうけれど、数値上は大関昇進の条件を満たした霧島であるが、大関安青錦に負けたのである。印象が悪い。本日の一番でも負けたなら、大関昇進は来場所見送りとなるかもしれない。
それにしても昨日の安青錦は凄かった。彼の相撲である低い姿勢からそのまま勝負を決めたのである。ご存知のように大関昇進まで、彼はこのスタイルで勝ち続け、今場所優勝したならば横綱昇進できるかもしれない、と言われていた。
しかし、今場所の彼の相撲には、そのスタイルが無く、今日の一番で負ければ負け越しで、横綱昇進どころか、カド番大関になるかもしれない状態である。
ところが、昨日突然彼の大関昇進までのスタイルが戻り、霧島を撃破した強さを見せた。これが底力というものだろう。そして今場所様々なプレッシャーから、それが隠れてしまった。
そこへ大関昇進がかかったライバルが現れた。彼の大関としてのプライドが突然覚醒したのだろう。もし、これが横綱への思いまで昇華すれば、本日の彼の一番は面白くなる。
千秋楽前に優勝が決まり、本日は気の抜けたコーラのような大相撲観戦となるが、安青錦が昨日のような相撲を取れるかどうかが楽しみな一日となった。
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