2026.06/14 老人活躍社会
20世紀末から、「女性活躍社会」がスローガンとして掲げられ、各種の女性参画を促す努力が成され、今や女性の方が男性より優遇されていると思われるようなシーンも出て来た。
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大学の女子枠などはその例かもしれない。大学では女子枠で入学した学生向けにレベルを下げて授業を行っている、などという由々しき陰口が聞こえてくる。
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これが本当かどうか知らないが、理系の女子枠では、男性よりも女性受験者の試験の最低点が低いのは事実らしい。そこまでして女性を優遇する必要があるのかという疑問が出てくる。
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最近のTVニュースで、老人の勤労意欲に対して労働環境が整っていないことが報じられるようになった。人口の構成比から老人参画社会を真剣に考えなければいけない時代である。
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面白いのは30年ぐらい前まで老害が言われていたように思う。しかし、少子化長寿命で人口構成比が逆転し、非労働人口の方が多くなった。定年制度も無くしても良いのではないかと思う。すなわち、50歳から自由退職ができるような制度設計が好ましいように思う。
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サラリーマンの出世競争は、50歳でほぼ確定するのではないか。当方が窓際になったのは51歳だったように思う。その時早期退職を決断したが、55歳に退職しようとしたら環境対応樹脂の開発を相談された。
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これまでの技術も含め学会発表しても良いというので、2011年3月11日(金)を最終出社日に設定し、再生樹脂の開発を中国ローカル企業と行っている。
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今の老人の大半は、70歳ぐらいまで元気である。但し個人差があり、一概に言えないが、80歳ぐらいまでは働けそうな人が多いのではないか。AIの進歩もあり、多少のボケをAIで補える可能性が出て来た。
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ロボットの進化もあり、定年を65歳とするのはもったいないように思う。給与制度の見直しが必要かもしれないが、早期退職制度以外に生涯勤務制度を設けてはいかがだろうか。
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50歳になった時に、55歳定年と定年を設けない勤務とに社員を分けるのである。55歳定年を選んだ社員には従来通りの給与を支給し、早期退職制度を選択することを義務付け、生涯勤務制度を選んだ社員には、一定額50歳から給与を減額するのである。
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職能評価を実施している企業が多いと思われるが、70歳到達時に年収300万円程度になるよう50歳から減額するような給与設計にすれば、既存の給与制度を微調整するだけで対応できそうではないか。
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また、社会保険制度もみなおしが必要で、厚生年金は50歳から会社負担を0とし、個人の支払額を増やすのである。サラリーマンの中には労働意欲が低い人がいるので、高齢者の再教育費用が発生するかもしれない。その時は弊社へご相談ください。
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