プロ野球楽天イーグルスの田中選手が自由契約になったそうです。そしてセリーグの2球団が獲得に乗り出したという。
田中選手は、若いころは楽天の主力選手でスターでもあった。メジャーリーグで使い物にならなくなって帰国するや古巣に戻ったが、1勝が1億円以上というコストパフォーマンスが悪い選手だった。
数値だけを追えば、自由契約になって当然の選手だろう。おまけにささやかな不祥事を起こしている。プロの世界だから用済みとして扱われただけなのだが、楽天の非情さを指摘する声もある。
かつて王氏がジャイアンツを追い出された時にもジャイアンツの非情さが騒がれたが、プロの世界では過去の実績や球団への貢献など関係ないのだろう。しかし、選手も人間である。
田中選手は、選手生活をやる気十分だという。他チームへ移籍して大活躍されることを期待したい。球威は落ちたが、彼の投球術は未だ球界の10本指に入るかもしれない。負け試合でも大崩れしないその安定感はNPBでまだ活躍できると信じている。
サラリーマンの世界も厳しくなって、早期退職制度を設ける会社が多いと聞く。当方は55歳で早期退職制度を使ってサラリーマンを辞めるつもりでいたが、ある役員の頼みで環境対応樹脂の開発を引き受けたために、退職日が1年伸びて2011年3月11日が最終日になった。
ただし、退職金等が増えたわけではない。東日本大震災で帰宅難民となり、会社の事務所で一泊した思い出の特典を頂けただけである。
だから、自己実現目標を高くし、在職中よりも成果を出せるよう頑張って仕事をしている。故ドラッカーは企業を社会の器としての組織と認めていたが、そこで働く人間の寿命が長くなった問題を指摘していた。
しかし、その解決策を示していたわけではない。働く知識労働者一人一人が解決策を考えるべき問題だろう。そこで自分が働ける会社を起業したのである。
今年は、再生材に関する国際会議の招待講演者に選ばれたり、来年3月に開催されるゴム協会のシンポジウムの招待講演者に選ばれたりした。また韓国にもお客さんが増え新たな働き場所が増えた。
台湾、中国、韓国と日本国内が空洞化した結果だが、研究開発のお手伝いも可能で、まだ若手研究者に勝るアイデアを出す自信がある。特にトランスサイエンスは若手が不得意とする問題である。
これを得意とする企業が弊社である。マテリアルズインフォマティクスも使いたくなるようなご指導をしています。他社のご指導で不満な企業はご相談下さい。
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SPの概念は微粒子を分散する時の考え方まで拡張されている。ゴム会社から転職した30年ほど前にコアシェルラテックスが話題になっていた。
このコアシェルラテックスとは、コアに例えばシリカ粒子を用い、その周りをラテックスで包んだコロイド溶液である。ライバルの写真会社が開発し、写真用途の合成条件は、強固な特許網で守られていた。
ゼラチンの物性改質技術としてシリカ粒子とラテックスを添加し、硬さと靭性のバランスをとる技術が古くから使われてきた。しかし、シリカゾルとラテックスをゼラチン水溶液へ別々に混合する時にシリカゾルの電荷二重層が崩れ、ひどい時には沈殿したり、沈殿しなくても凝集粒子の生成が避けられなかった。
撹拌技術で制御し何とか使いこなしてきた技術だが、このコアシェルラテックスの発明ですべての問題が解決されたといわれた優れた技術である。これ以上の技術は無い、と転職した時に説明を受けた。
しかし、これ以上の技術は無いと言われるとそれを開発したくなる欲求が湧く。コアシェルラテックスと対極にある、シリカゾルにまったくラテックス成分が付着していない、シリカゾル中における安定したラテックス重合技術を提案した。
しかし、すぐに不可能と却下された。それが不可能だからコアシェルラテックス技術が重要である、と説明を受けている。ダメな理由は電荷二重層の崩壊でシリカが沈殿するからだそうだ。
ならば、シリカゾルをミセルとして使って重合したらどうなるか、と質問したら、できるならやってみてくださいと言われた。結局このような議論はできる、できないの平行線となる。
すぐに、ゾルをミセルに用いたラテックス重合は成功するのだが、この時シリカゾルの表面をAlで修飾し、表面を改質している。これ以上は書かないが、コロイドの安定化技術としてセラックスフィーバーの時に開発された技術である。
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技術があってもそれを熟成する商品シナリオが無ければ、やがて技術は時代遅れとなってゆく。高純度SiCの技術がそのような運命をたどり、高純度SiC製造技術やカーボンだけで焼結する技術、住友金属工業から移管された技術など進歩することなく事業は継承された。
商品開発シナリオがあっても技術開発を行わなかった場合の事例だが、技術開発を行っていても商品開発シナリオがうまく連動していないと日産自動車のような状況となる。
ゴーン体制となって日産自動車はグローバル化とその効率向上を目指した。利益率を優先したと言っても良いかもしれない。その結果、商品シナリオと技術開発は、うまく噛み合わず、ちぐはぐとなっていった。
日産内部の情報を持っていないので、商品や公開情報から述べているが、経営方針を大きく変えなければ、おそらく日産自動車はスーパーカーと軽自動車の会社となってゆくだろう。
すなわち、今9000人のリストラとなっているが、これまでの経営方針では、さらに規模を縮小するような事態になってゆく。これは世界中の各地域で販売されている車種を見ればわかる。
日産自動車というブランドイメージを高めるような販売戦略となっていない。その結果北米事業のように次第に売れる車が無くなってゆく。
日本では、セレナやノートが売れる車として残っているが、やがてこの2車種も売れなくなるだろうと思われる。いまや国内の日産ブランドはスバルやマツダ以下になっていることに経営者は気がついているのだろうか。
利益率は重要である。しかし、事業目標として市場における新たな価値創造が重要である。
新たな価値を創造できなければ、企業は衰退しやがて市場から退場することになる。
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最近「生録」のことを空気録音というらしい。新しいオーディオ技術かと思ったら、その場の雰囲気が分かるような録音方法をこのように言うらしい。
ユーチューブなどのSNSで聴く音が何か新鮮に聞こえたためにこのような言葉が生まれ、それがオーディオを趣味とする人たちに広まって、そこに難解な蘊蓄が加わった怪しい言葉である。
これをスピーカー評価に適した録音方法として勘違いしている人がいる。あるいは、スピーカー評価に使う時に、比較対象と区別できるように録音して空気録音で比較しました、とやっているケースもある。
もしこれでスピーカー販売などしているならば詐欺に近い。昔オーディオ雑誌でスピーカーの性能を議論するのにどのようにしたらよいのか、座談会が載っていた。
すなわち、無響室で測定された周波数分散や高調波歪率などの特性グラフを示しただけでは伝わらず、部屋で聴いた音を伝える工夫のような議論へ発展し、結局オーディオ評論家がうまく伝えるしかない、というところに落ち着いている。
このオーディオ評論家もやや胡散臭い職業で、結局オーディオメーカーの太鼓持ちのようになってオーディオ市場そのものも衰退してゆく。
そもそもオーディオ業界の衰退は、技術が進化し、ひどい音で鳴るシステムが見当たらなくなったためである。TVのスピーカーでも50年以上前のステレオよりいい音がする。
当方は、アンプはROTELを使用し、スピーカーはオンキョーとボーズを同時に鳴らすスピーカーの配線をし、必要に応じてサブウーハーを使えるような環境で音楽を楽しんでいる。そしてTVの出力をこのシステムに入力し、TVの音もハイファイで聴けるようにしている。
この環境で、TVのスピーカーの音とオーディオシステムから流れてくる音を比較すると、確かにTVのスピーカー音質は悪いと分かるが、時々ステレオの電源を切り忘れるので、TVだけで聴くようになった。
高級オーディオは電源が入っていると音が出ていなくても電力を食うのである。それでTVだけで聴くようになったのだが不満はない。これではオーディオ市場も無くなるわけである。
ライブハウスと同じような音空間を再現しようとすると100万円前後かかるのである。リビングでこれを楽しむのは趣味として良いかもしれないが、実用的ではない。
そのように楽しんでいる環境で高度なテクニックで空気録音された、という音を聞くと、ただ「生録」をやりました、にすぎない音である。だから、良く聞こえるように細工をしてスピーカーの比較を空気録音でしてみました、という怪しい説明に聞こえる。
再生装置の違いで音の聞こえ方は影響を受けるので、空気録音だから良い、という言い方はおかしいのである。ただ録音しました、と同じ意味である。言葉に騙されないように。
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HansenのSP(HSP)について研究が進み、それを計算するソフトウェアーが20万円前後で販売されている。Hansen球を仮定し、その球の半径の範囲内に入れば良溶媒であり、球の外であれば貧溶媒であると評価する。
これまでの膨大なデータを活用するので、低分子であれば、かなりの精度でSPが求まるらしい。ただし注意点は正則溶液という制限があることだ。すなわちHSPで混合の問題が全て解決できるわけではない。
やはり、実際に混ぜてみて確認する作業が必要になる。それでもHSPは、溶解性を議論する時の手がかりとして使えるので便利である。注意点としては、繰り返すが、これを絶対視しないことである。
SPがかけ離れた組み合わせでも混ぜなければいけない時がある。ポリエチルシリケートとフェノール樹脂とから高純度SiCの前駆体を合成したい時には、SPやχで絶対に混ざらない、と説明されても、根性で混ぜることを考えてリアクティブブレンド技術を開発している。
KKD、勘と経験と度胸は技術者を軽蔑的に表現した言葉であるが、トランスサイエンスが溢れているときには、重要になってくる。
制御された勘の働かせ方や経験知についてこの欄で過去に書いているので興味のあるかたは過去記事をご覧ください。ヤマカンでも100%当たるのであれば尊敬すべきである。
電気粘性流体の耐久性問題では科学的に厳密に研究が進められて、界面活性剤では問題解決できない、と否定証明されたが、データサイエンスによるヤマカンでこの問題を一晩で解決し実用化レベルの技術を完成している。科学とは?
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SPについては、理想溶液から拡張された正則溶液における凝集エネルギー密度を基に定義された数値である。その発想はエントロピー効果をモル分率で表現できると仮定し、エンタルピーの効果は凝集エネルギーの変化で溶解性を求めようとしている。
このことから、すぐに高分子でSPを求めるのは難しい、と気づかれた方は、エントロピーをよくご存知の方かもしれない。また、SPの考え方が研究により進化したとしても正則溶液という制限があるならば一般の溶媒で期待が外れても仕方がない、と諦めていただきたい。
結局やってみなければわからない、ということを説明しているのだが、それでもSPを知りたい場合が出てくる。2成分以上の混合を考えるときにSPは便利なパラメーターであり、現在のところ溶解性を議論する時のパラメーターはSP以外に無い。
その時お金をかけずにSPを求めたいならばSMALLの方法がお勧めである。SMALLの方法で求められたSPに一致する溶媒に溶かしてみて間違いないか確認していただきたい。
この方法であれば、高分子のSPも求めることができる。溶解しない微粒子の表面構造が分かれば、SPを推定でき、溶媒に分散し粒子表面の濡れ性からSPの妥当性を検証すれば、無機粒子のSPも求めることができる。
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χとSPを一緒に論じるとわからなくなるだけでなく、材料開発においてアイデアも出てこなくなる。新材料設計、あるいは配合設計において混合のプロセシングは重要である。
混合装置が伝承され、既存の混合装置で材料開発をしなければいけない、と勘違いしている。既存の混合装置でも邪魔板をつけたりする改良でプロセシング効果は変化する。
あるいはスタティックミキサーの設置はそれほど投資負荷とならないのでこれを検討して隘路を打開する、という方法もある。少し乱暴だが、金属球と一緒に撹拌すれば、剪断効果を生み出すこともできる。
設備の改良はリスクが大きいので混合物のSPについて考察をする技術者は多いかもしれないが、対象が高分子の流動であれば、χを考察すべきである。
低分子の混合だけであれば、SPを用いる。高分子と低分子の場合はSPとχの両面で考察するのが正しい。SPの求め方については様々な方法が知られているが、χはOCTAで計算するのが簡単である。
しかし、χやSPをどのように求めて、アイデアを練る時にどのように使うのか、教科書には親切に書かれていない。むしろアイデアを束縛するような説明となっている。
なぜなら、χが正でも混合プロセスの工夫で相溶する系は存在する。SPが異なっても分散剤を選んでやることにより溶解することが可能となる。またリアクティブブレンドを用いれば、全く混ざりそうもないものを混ぜ合わすことだってできる。
SPやχが分からなくても、混ぜてみてうまく混ざらないならば、何らかの工夫をする、これが重要である。混合について考えるときに、まず混ぜてみてよく観察すること、これをお勧めする。
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昨日朝のニュースで愛知県旭丘高校天文部の宇宙へ挑戦する姿が紹介された。気球を成層圏まで上げて写真を撮った、ただそれだけのことであるが、手作り感たっぷりの装置がTVで紹介されびっくりした。
今の時代夢を実現することが容易になったことを示す事例であるが、さらにこれが200人以上のメンバーの集まるクラブでプロジェクト体制で行われたことにさらに驚く。
自分たちの力量を把握し、夢の実現に向けてゴールを明確に設定し、それを組織のテーマとしてやり上げることは大変なことである。
まず、最初のゴール設定が難しい。メンバーの目標としてワクワクするゴールでなければプロジェクトはまとまらない。さりとて天文学的数値の宇宙開発のようなゴールは、高校生にとっては単なる夢物語となる。
自分たちでできるかもしれないレベルで、わくわくする内容をうまくまとめている点が秀逸なのだ。今回報じられた内容は、潤沢な資金があれば町工場を動員してできるレベルであり、つまらないと思う人がいるかもしれないが、高校生が高校生の力だけで実現していることに驚く出来事である。
ただし、当方が高校生だった50年以上前に同じことができたのか、というと、GPSはじめ周辺技術が無く不可能な内容だ。夢を描く、そして実現できそうな形にまとめ成功させる、それが50年前には想像のできなかったレベルで実現できる、そのような時代に今我々は生きている。
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国民民主党のスキャンダルと「混ぜる」技術を同じコラムに書いても混同することはないが、χとSPの話を一緒に論じるとその使い分けに悩む。
SPは凝集エネルギーを論じるが、χでは自由エネルギー変化を議論している。そもそものパラダイムが異なるのに、χを見積もる時にSPを用いたりする。
ただし、フローリー・ハギンズ理論では、同じ格子の中に異なる高分子を押し込んで(凝集ではない、押し込んでいる)、その自由エネルギー変化でχを定義している。密着(凝集)しているかどうか不明なのに格子の中で密着した状態を仮定し理論展開してゆく。
この理論の怪しいところは、このように異なる高分子が同じ格子で密着しているのを見ているところから議論を始める点である。ゆえに凝集エネルギーから計算するSPも使える、と早とちりして知識の整理をしてしまい、混合の問題で新しいアイデアを出せなくなってしまう。
異なる成分の高分子を混ぜてポリマーアロイを製造するのだが、この時χが0にならなければ相溶しないことになっている。
すなわち、χが正の場合には異なる高分子どおしの密着は起こらず、海島構造に相分離してゆくことになる。これをSPの議論で行い、SPが異なる高分子の組み合わせでは、相溶が起きない、と結論したりする。
そして、ある本では、異なる高分子のSPについて引き算の項が示され、χがSPから計算できるような誤解を与える。高分子シミュレーターOCTAでは、異なる高分子を混ぜるときにSPの温度依存性やχの温度依存性を計算することができる。
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面白いのは系によっては両者のグラフの形が全く異なる変化を示す場合がある。恐らく内部でχとSPは異なるアルゴリズムで計算しているのだろう。
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化学工学の領域で撹拌は重要なテーマである。しかし、その研究において「材料の変性」だけでなく「ナノオーダー領域」のミキシングが目標になっていないことを御存じだろうか。
50年前当方が学んだレベルから現在に至るまでの進歩は、コンピューターの利用とスタティックミキサーの発明ぐらいだと思う。ポリマーアロイの大家、故ウトラッキー博士のEFMや当方のカオス混合機もスタティックミキサーの一種である。
これらの発明が混合技術のパラダイム変換に基づくことに気がつかれていないことを残念に思う。話が飛びすぎるが、国民民主党の党首による不倫事件は男女共同参画においてイノベーションを起こすかもしれない。
玉木代表は政党のあり方として、倫理観の高い人間の集団であることが必要で「絶対に私は不倫をしない」と述べている。不倫をしない人の不倫とは何か、報道されてからの流れを見ると従来の政治家の不倫騒動とは少し異なる流れが起き始めた。
そもそも不倫とは、などと論じるつもりはないが、今回の事件が男女共同参画の場で起きたとするならば、この扱いを慎重にすべきである。男女がミキシング状態で仕事を進めるときには、今後も起こりうる問題だからである。人間は誰もが聖人君主になれるわけでもなく、ましてや選挙でそのような人を選ぶことなど不可能だからだ。
また、今回報じられた写真を見る限り、事前にロケーションを調査したカメラマンによるものと思われる。これが何を意味するかは述べないが、ミキシングの実験でもしかるべき情報を基に準備をしてそこで起きている流動状態を観察することで、コンピューターのシミュレーション以上の経験知を得ることができる。
ゴム会社に入社した時に、指導社員からポリマーの流動で何が進行しているのか、このような実験を行うとよい、と言われ、ロール混練で実験しながら幾つかの技をご指導いただいた。
すなわち、混合とは溶媒に媒質を分散する、あるいはAとBの溶液を混ぜるときに発生する流動で進行する現象である。ミキシング装置が変化しなくても、被混合物が変化すれば流動も変化し、ミキシング現象は様々に変化する。
装置で現象を律することができなければ、それを中心にした材料との関係における形式知の構築は難しいのかもしれない。文学の世界になるが、渡辺淳一の「失楽園」では奇妙な不倫が描かれている。
初めて読んだ時に不倫小説として読めなかった。この小説が文学として評価される所以かもしれないが、不倫は文化だと言った芸人も不倫というパラダイムの変換を期待していたのかもしれない。
同様に概念の扱いを慎重にしないとミキシングの研究に今以上の発展を期待できない。ミキシング技術は装置や設備の学問以外の領域まで視野を広げるべきで、平衡状態だけ扱っている物質科学の限界を超えるパラダイムで研究を進めるべきである。
それがどのようなものであるのか、当方もうまく表現できないが、科学的にうまく説明できない混合現象で新材料を創出した努力が幾つか成功した経験から、非科学の研究も受け入れる寛容さが重要かもしれないと思っている。
不倫よりも非科学を論じる方が日本では怪しくみられるかもしれないが、その意識を変えない限り、ミキシングにより材料を変性しようというアイデア展開は難しい。
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