昔はPIPSは難しい、などと言われていたが、LOTUS123が登場するや否や、あっという間に技術者の間に普及した。そしてWINDOWSの時代には、それがExcelへ置き換わったのである。
しかし、データ入力し、表形式に整理、グラフ化までは便利であるが、これが複数溜まってくると、途端に再利用が不便となる。すなわちExcelは、最初のデータ整理には便利だが、入力データの再利用には適していないデータベースソフトウェアである。
それでは、リレーショナルデータベース、例えばAccessが使われているかと言えば、技術者の研究開発現場では使われていない。
昔、ParadoxというPascalに似たリレーショナルデータベースがあり、これを導入しようと試みたが、担当者が根を上げた。
実験データの再利用を考えたときにどのようなソフトウェアーが良いか、40年探してきたが見つからなかったので、自分で作ることにした。作ってみたところ、世の中に無いのでこれを特許出願した。
このような話にご興味のあるかたは、ご連絡ください。
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昨日全卵とチーズの混合物をコロイドとするときにワインを用いたが、あらかじめ温めた牛乳とチーズでも同様のことが可能だ。そのほうがワインを使わないのでコストが安くなる。
この場合、スパゲッティーを炒めたベーコンと混ぜる時に、フライパンにゆで汁をいれることを忘れないように。また、火は弱火か心配ならば切って全卵・チーズ・液体のコロイドと混ぜると卵がゲル化しないので見栄えが良くなる。
インターネットにはカルボナーラについて100以上ものレシピが紹介されているが、多くのレシピで作業の手際が悪いとうまくできない可能性がある。
スパゲッティーでは麺とソースを絡ませるテクニックが重要だ。中には食べる時にソースを絡ませるものがあるが、多くは料理人の腕に味と見栄えが左右される。コロイドの知識があるとうまいスパゲッティーを作るのは簡単である。
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スパゲッティーは、ソースの違いにより種類が豊富である。しかし、大別すると7種類、オブジェクト指向的な分類であれば5種類となる。
カルボナーラは、ねっとりとしたソースを麺に吸わせたスパゲッティーである。ネットのレシピで簡便な方法として生クリームを使用する方法が多いが、本場のカルボナーラは卵の黄身とチーズの混合物でねっとり感を出す。
ところが、卵の黄身とチーズからペースト状のソースを作るのは、意外と難しい。適当に作っても麺に絡ませているときに均一になってくれるから気にしなくてもよいが、すこし手際が悪いと黄身が固まり、見てくれの悪いカルボナーラとなる。
また、黄身だけを使うので余った白身をどうするかというSDGS問題がある。全卵とチーズのペーストを麺に絡ませる作業は、白身が固まりやすいので、さらに難しくなる。
そもそも、卵とチーズの混合物の粘度が問題である。これを料理に便利なコロイドで設計できないか実験をしたところ、50ccのワインにチーズ18gを入れ、電子レンジで20-30秒ほど軽く温める。
チーズが流動性を持ったところで混合してやると、粉チーズをもちいなくても、うまくコロイド化できる。冷えてくるとチーズの沈殿が出てくるので、40℃前後のところで卵1個をそこへ割って入れ攪拌する。
すると、ワイン・チーズ・卵のコロイドができる。流動性が高いので、カルボナーラの仕上げでスパゲッティーに絡ませる作業が格段に易しくなる。
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日産の電気自動車「リーフ」が電池の不具合でリコールとなった。恐らく日産の命運を左右するリコールとなるかもしれない。
原因は中国企業に委託生産していた電池で、コストダウンのためリーフに初採用と記事にはあった。まだ事故件数は少なくリコールするほどではないが、大事故につながるということで今回のリコールになったという。
さすが日産、と言いたいところだが、当方の予感は異なる。「予感」なのであまり書けないが、懸念点として指摘したいのが、末端の営業部隊も含め、やる気のなさが目に付く日産である。
最近の体験でいえば、半年前にお願いしていたことが放置され、機械的に営業マンから電話がかかってきた。お願いの件どうなった、と尋ねたところ、忘れてました、となった。
これではだめである。これ以外にもいくつかあるがここに書くような話ではないのでここまでにする。今日産がどれだけの国内シェアを占めているのか知らないが、かつてはトヨタと切磋琢磨していた会社である。それがシェアを10%前後まで下げたのに、役員の人数は自動車業界トップだという。
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昨日の巨人ー阪神戦は、注目の一戦だったと思う。昨年のドラ1投手を巨人は開幕第一戦の投手として投げさせたのだからワイドショーで話題となっていた。
対する阪神は、エース村上で2年連続の開幕投手である。さらに、巨人は昨年この村上に散々やられたのである。しかし、昨日は巨人が勝った。
勝ったと言ってもある意味不思議な勝ちである。巨人には細かい失策が多かった。もっとも大きな失策は8回松本のバント。1塁ランナーが走り出したのに、何もしない。
1塁ランナーは余裕で2塁アウト。その他に走塁ミスが幾つかあったが、不思議なことにアウトになっていないから不思議な勝ちである。しかし、今年の巨人は菅野や岡本が抜けて、主力のピッチャーがWBCの影響で調整が出遅れているという。
そのなかで、おそらく破れかぶれの新人開幕起用だった可能性がある。それが当たって昨晩勝てたと思われるが、今日はどうなるか。
巨人ファンではないが、巨人が元気が無いと景気が悪くなる、と昔言っていた評論家がいたので、巨人には頑張って欲しいと思っている。
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コンパウンドメーカーへ単身赴任後の初めての会議であるにもかかわらず、無礼な物言いをしたわけではない。当方は思考実験の結果を説明し、コンパウンドプロセスの見直しをお願いしただけである。
その時、餃子の餡の話を出したかどうかは記憶にない。ただ、コンパウンドメーカーの営業部長を怒らせて、「勝手に生産して良い」と言わせてしまった。
勝手に生産するにしても、量産試作段階の制約やら量産までの半年という短い時間、さらにはコンパウンド技術のない会社でコンパウンド工場を立ち上げる困難さなどいくつかの高いハードルを越えなくてはならない。
しかし、20年以上前にこの高いハードルを弊社の研究開発ノウハウで簡単に乗り越えたのである。一番難しかったのは、5年以上旧M社で研究開発された記録であるExcelファイルを整理して、一つにまとめ、ビッグデータとして解析した作業である。
この解析結果からコンパウンドの問題が明らかになり、コンパウンディングの見直しをコンパウンドメーカーにお願いしたのである。このあたりについて4月に開催される技術情報協会のセミナーで公開するので弊社に問い合わせていただきたい。
技術情報協会様の講座は、下記
https://www.gijutu.co.jp/doc/s_604165.htm
弊社の紹介であれば割引があるかもしれません。まだ1か月近く前ですが、多数の申し込みがあり開催決定がなされています。
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コンパウンド工場を立ち上げるにあたり、難しい問題は、量産試作段階だったので、QMSの制約からコンパウンドの配合PPS/6PA/カーボンの組成と組成比を変更できず、コンパウンドメーカーのコンパウンド組成と原料をそのまま扱う必要があった。
しかし、これは営業部長が最初の会議で簡単に許可してくれたので、問題なく社内調整できた。また、コンパウンドメーカーでは、カーボン以外の原料を生産販売していたので、加工賃は減るが、原料の売り上げが残るので問題はないのだろう。
コンパウンドメーカーの一番のメリットは、当方の最先端の混練技術について無料で学べる点だった。ちなみに、当方が3カ月でコンパウンド工場を立ち上げに成功し、押出成形歩留まり100%のコンパウンド量産に成功してから、コンパウンド会社は、カオス混合の特許を10件近く出願している。
この事実を確認することは簡単で、特許検索サイトでコンパウンドメーカー名xカオス混合と入力すると、2007年以降の出願特許が出てくる。当方のアイデアを聞いた後、おそらく研究開発に2年ほどかかったのだろう。
当方のアイデアは、ゴム会社に入社した1979年に、指導社員から出された「二軸混練機でカオス混合する方法を考えるのは宿題である」と言われ、26年間思考実験を繰り返してきた技術である。
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20年以上前の話になるが、国内トップメーカーからコンパウンドを購入し、5年以上研究開発された中間転写ベルトの押出成形プロセスによる量産立ち上げが行われていた。
しかし、歩留まりが10%前後と低く半年後の量産が始まれば大幅な赤字となることは自明であった。そこで、担当していたリーダーは、当時窓際だった当方に役割を代わって欲しい、と言ってきた。
そこで、たった3カ月で世界初のカオス混合によるコンパウンド工場を3カ月で立ち上げ、歩留まり100%で量産立ち上げに成功した話を以前この欄に書いている。
初めての会議でカオス混合を提案したところ、樹脂メーカーの営業部長から「素人は黙っとれ」とか「勝手にコンパウンド工場でも建てて作ってみろ」とか言われた話である。
この時同席した部下の課長が、「倉地さん、これからはこの会議私に任せてください」などというので、当方は半年しかない時間を無駄にせずに済んだので、部下に感謝しているが、部下は当方が単身赴任しておいしい餃子の作り方を開発した話を聞いていた。
昨日書いたような自慢話を部下にしていたのだ。だから、会議の席でのある意味無礼な申し出も快く聞き入れ、会議終了後、「3カ月後に当方のコンパウンドができたら、トップメーカーのコンパウンドとの性能比較表を報告書として提出してください」と命じている。
部下は驚き、「本当にコンパウンド工場を建設するのですか。」と、尋ねてきたので、「本日のできごとを正確に議事録に残して欲しい。コンパウンドメーカーもコンパウンドの内製化を認めた」と書いておいて欲しい、とお願いしている。
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餃子の餡は、大別してひき肉と調味料、キャベツなどの野菜で構成されている。そして肉の味や調味料、野菜の配合割合で味が制御されている。
ただし、これは配合比の視点だけで述べた餃子の味の制御法である。餃子の味は、これら3種のオブジェクトの混合プロセスにも影響を大きく受ける。
これに気がついている人は、高分子の配合設計にも失敗が無い。この15年の間に国民の大事な税金が投入され、明らかに間違っている高分子材料の国研プロジェクトが推進された。
このプロジェクトでは、混合プロセスに依存せず、配合だけで高分子物性が定まるように形式知の体系を研究しようという誤った内容だった。もちろん大した成果が出ていない。
餃子の餡の話に戻るが、これをおいしくするには、最初にひき肉と調味料をよく混ぜ、これをつなぎにするようなイメージで野菜と混合することが重要である。
このプロセス以外では、一個一個の餃子の味がばらついたり、皮に餡を包んでいるときに、餡から汁が染み出したりして包む作業が難しくなる。
ひき肉と調味料の混ぜ方と混ぜた状態については、ハンバーグにおける混合方法とは大きく異なり、全体が糊のようになるくらいよく混ぜることが重要である。ハンバーグでは、少しひき肉の形状が残るぐらいの混ぜ方が重要となる。
この点では、ハンバーグの方が混合が難しい、と言える。餃子の餡では、ただひたすらひき肉と調味料を均一になるように練り上げるだけで良いからだ。
糊のように練りあがったひき肉に野菜を混ぜるのだが、この段階ではハンバーグのノウハウが重要になってくる。あまり練りすぎると、餃子のシャキシャキ感が無くなるからである。
ギョーザは、一口かじった時にシャキっとし、肉汁がじゅわーッと広がるのがうまい。おいしい餃子を作るためには、混練技術のノウハウを学んだ方が良いが、これが一般の教科書に書かれていない。
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土俵際で外掛けにでたところを豊昇龍に内掛けを取られ、あえなく昨日安青錦は負けました。これまで豊昇龍は勝てなかった相手にようやく1勝したのだが、負けた安青錦は、大事な一番で負けてしまいました。
安青錦は、今場所横綱へ前例のないスピード出世をするのではないかと期待されたのだが、終わってみれば、負け越しとなり、昇進早々のカド番となってしまいました。
安青錦には申し訳ないのだが、人生それほど甘くないことを教えてくれた相撲だと思っている。もっとも、今場所の負け方は、安青錦らしからぬ相撲が多く、他の関取が彼のスタイルを研究した結果とみることができる。
昨日の横綱の勝ち方は、まさにそれで、外掛けが入るや否や、大関よりも短い脚をきれいに跳ね上げて、勝負を決めている。
横綱も恐らく必死だったのだろう。これまで大関に全敗であり、ここで勝たなければ、来場所も危なくなる。すなわち、安青錦が苦手力士となってしまうからだ。
横綱は苦手力士を作ってはいけない、と言われている。すなわち、横綱に対する期待は大関のそれよりも高く、豊昇龍もそれをアドバイスされていただろう。昨日の一番は彼にとって必死な一番となっていたはずである。
カド番となった安青錦は、おそらく来場所に向けてさらなる力量向上のためのトレーニングに励むに違いない。これからが彼の本当の相撲人生となるのではないか。
順風満帆に人生が流れる人が幸せかというと、そうではない。むしろ、多くの障害を乗り越え自己実現の目標に向かっているときの充実感こそ、幸せな状態であるが、残念ながらそれが分かるのは、自己実現の目標が無くなった時であるのが人生の皮肉である。
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