この中間転写ベルトの研究開発は、数年にわたりステージゲート法と類似手法で、研究開発の各段階をチェックしながら進められてきた(注)。ゆえに押出成形技術はコンパウンドメーカーが言っていたような欠陥技術ではなく、コンパウンドの問題を吸収できるほどの技術まで進んでいた。
実際に、コンパウンドのカーボン分散状態と押し出されたベルトのカーボン分散状態では、大きく異なっていた。またベルトの各位置のカーボンの分散状態も異なっており、これを押し出し成形である程度調整できるようになっていた。この調整技術がもう少しで完成する、というシナリオで当方に業務が引き継がれたのだが、これは、押出成形技術としてやりすぎである。さらに、ゴールが近くに見えていても、そこには底なしの谷が存在するような状態である。
昔、ゴム会社に入社したときの工場実習で現場の職長から伝承していただいた押出成形技術は、大変理にかなった考え方だった。すなわち、押出成形プロセスでは、賦形だけに徹して高分子の高次構造はコンパウンド段階で完成させておくのが鉄則という考え方である。
この職長は、押出成形を10数年担当していたという。10数年悪戦苦闘した結果たどり着いたのがこの考え方だそうだ。彼の言葉で表現すると、「押出成形プロセスは、いってこい」の世界だそうだ。
ダメなコンパウンドを押し出すと、ダメな成形体しかできないという。しかし、カメラメーカーでは、ダメなコンパウンドを用いても押し出して良好な成形体を作ろうとする努力をしていた。
このような姿勢だったからコンパウンドメーカーの技術者はあぐらをかいてコンパウンディングの問題を解決しようとしていなかった。当方がこの仕事を担当したとき、コンパウンドメーカーの技術者に言われたようにド素人だった。ド素人ではあったが、ゴム会社の職長から伝承された技に関する知識を持っていた。
はじめて中間転写ベルトを担当したときにあいさつ代わりに日本の一流コンパウンドメーカーの工場を見学したが、ゴム会社のそれと比較して赤ん坊のような状態だった。日本の樹脂メーカーはゴム会社の高度なコンパウンド技術を知らないように思われた。
樹脂のコンパウンディングについてはド素人だったが、ゴムのコンパウンディングについては、天才肌の指導社員のもとで3ケ月過重労働で鍛えた技を持っていた。まさに赤子の手をひねるがごとく、コンパウンド工場を素人3人で、しかも中古機械を集めてたったの3ケ月で立ち上げた。
そこで生産されたコンパウンドは、日本の一流コンパウンドメーカーで到達できなかったレベルだった。技術開発は長時間かかる分野もあれば、瞬間芸の如くできてしまう分野もある。科学で未解明でもその周辺の技術が確立されていれば、アジャイル開発が適している。
(注)開発段階のチェック時にコンパウンディング部分はブラックボックスとして扱われていた。すなわち一流コンパウンディングメーカーに絶大なる信頼を置いていたのだ。
カテゴリー : 一般 高分子
pagetop
昨晩の講演会は、途中で少し涙が出そうだった。悲しい内容というわけではなく、当方が10年以上前単身赴任する時に元部下から聞いていた話を講演の途中で思い出したからだ。すなわち、当方がリーダーだったころは感材のフィルム技術開発が主要テーマのグループで、彼はラテックス合成技術開発が担当だった。
バブルがはじける直前、写真会社で新たに高分子材料開発センターを設立したので次期センター長候補にと当時の人事の方から口説かれ転職した。しかしバブルがはじけそこへデジタル化の波をかぶり、いつまでフィルム開発をやっているのかという理由で当方は左遷され、その後豊川へ単身赴任した。
当方はゴム会社で転職するに至ったトラウマがあり、現状事業に寄り添った研究開発戦略で、新規分野ではシリカやアルミナのコロイドを用いたインクジェット受像層の開発や採用はされなかったが水系塗布による熱源像感材を企画するのが精いっぱいだった。しかし当方の後を受けた元部下が、某先生のご指導で企画したテーマ内容と昨晩の講演は似ていた。
古い話なので先生のお名前など忘れていたが、話の内容は元部下が熱く語っていたので少し覚えていた。元部下は開発の初期に病で倒れ、その後その企画はどのようになったのか東京から遠く離れた豊川まで伝わっていなかったので忘れていた。たまたま写真会社の元同僚が同じ講演を聞きに来ていたので尋ねてみたら、どうなったか知らないという。
今でも継続しておれば将来が楽しみな事業になっていたかもしれない。このような、研究開発に長時間かかるテーマを企業で推進するには、経営の支援が不可欠である。ゴム会社で高純度SiCの研究を開始し住友金属工業とのJVとしてスタートさせるまで6年かかっているが、頑張ることができたのは経営の支援があったからである。
最近読んだ「化学と工業」には、故矢島先生のSiC繊維の話が出ていた。宇部興産で30年以上研究開発が続けられた事業だが、初期の研究開発に携わった人の中には定年を迎えた人もいるという。一つの研究テーマで事業を立ち上げ、その後研究開発が継続され、定年までそれを担当できるのはサラリーマン技術者として幸せなことである。
しかしそのような風土のない会社ではこれは夢の話となる。本日の講演でもそうだが、山本尚先生がお話しされていたような、アカデミアがリーダーシップをとり、応用研究で企業と産学連携を進めてイノベーションを起こしてゆくのが日本に適したスタイルだと思う。
高純度SiCの事業では、予期せぬ出来事でゴム会社からアカデミアへテーマを持ち込んだような形態になったが、住友金属工業とのJV立ち上げまで産学連携体制で事業は進められた。このように、研究開発に時間がかかるようなテーマでは、企業が産学連携体制で息長く事業として育てながら進めてゆくのが現実的である。
ただし、その前に長期間研究開発を進められるような壮大な研究シナリオが必要になってくる。それを誰が描くのか。
カテゴリー : 一般 高分子
pagetop
強相関マテリアルから強相関ソフトマテリアルという言葉が生まれている。この言葉を初めて聞いたのは、21世紀初めに推進された国研「精密制御高分子プロジェクト」の説明会場である。
すなわち高分子物性が高分子の高次構造と相関することに着目したコンセプトである。ペロブスカイトはじめセラミックスでは、その物質構造から物性との強相関性が分かりやすい。
しかし、高分子ではやや言葉遊びのようなところがあるのでアカデミアでは強相関ソフトマテリアルという言葉を嫌う先生もおられるようだ。しかし、この言葉のもつ概念は技術開発に活用できる。
たまたま退職の半年前にリサイクルPETボトルを用いた材料開発を担当したが、一発花火のつもりでこの概念で材料開発を進めてみた。そのプロセスは極めて非科学的であるが、強相関ソフトマテリアルのコンセプトに忠実に物性の強相関性を求めて開発を進めた。
その結果、廃材PETを80%以上含み難燃剤を添加せずにUL94を通過する難燃レベルの材料を退職一か月前に開発することができ、無事新製品に搭載することができた。強相関ソフトマテリアルという概念に科学的価値があるかどうかは知らないが、技術開発には便利な概念である。
カテゴリー : 高分子
pagetop
セラミックスは、結晶構造と物性が相関する材料である。また、金属も同様で原子間距離と相関する物性も報告されている。このようなある構造因子と物性が相関する材料を強相関マテリアルという。
ところがこの言葉はあまりポピュラーではないようだ。材料物性を物質の構造との相関でとらえる考え方は、少しアバウトなところがあり科学的ではない側面がある。しかし、材料技術を開発するときには重要なコンセプトである。
アバウトついでに昔読んだ物理の教科書に書かれていた凝縮系として液体と固体をとらえる考え方を紹介すると、導体である金属と絶縁体への変化を相転移と捉え、原子間距離の関数としてこの変化を記述するのだそうだ。
そして凝縮系の物性を理解するには導体側から考えるアプローチと絶縁体側から考えるアプローチがあるという。科学の教科書なのに大変アバウトな本だと思い面白そうなので衝動買いして独身寮で読み始めたら、量子化学の本だった。
量子化学など大学の専門の授業で講義を聴いた時以来なので、懐かしいはずなのだがあまりにも難解で懐かしさよりも眠りの誘いが強く寝てしまい、その本はお金の無駄使いとなった。
その本のタイトルは「強相関物質の基礎」という本で、どうも強相関マテリアルという言葉はこの本が語源だったようだ。すなわち科学的ではないように見えた言葉が実は科学で論理を進めるうえで必要となり生まれてきた言葉だった。
カテゴリー : 高分子
pagetop
先週金曜日に表題の講演会が開催された。1時間40分の講演のため、講演時間が少なく受講者には少し迷惑をかけたかもしれない。しかし科学で扱うには難しい対象の技術であり、どうしてもその理解のためには実務の実際を理解していただかなければならないので内容が幅広くなる。
まず、帯電防止技術について。最初の講演者がアカデミアの方で、その方が帯電現象の説について様々、と適切な講演をされた。さらに明確に分からないづくしの分野である、と説明されたので、遠慮無く当方は実務内容に専念し講演できた。
また、アカデミアの方の講演に便乗して否定証明の実例を持ち出し、科学の方法では誤りに陥りやすいことを、電気粘性流体の増粘問題を解決した体験で示した。
製品使用状況において発生する帯電という現象は科学では扱いにくい分野である。モデル化した瞬間に、市場で対応すべき問題の一部がすり抜ける場合がある。そもそも科学におけるモデル化とは論理展開しやすいように単純化する作業である。
ブリードアウトという問題も同様で均一な固体の中の一成分の拡散であれば実験も容易である。しかし、樹脂には帯電防止剤以外にも安定剤など多数の添加剤が入っており、そのような添加剤存在化のブリード現象の取り扱いは科学的に行おうとすると困難である。単純化した瞬間に現実のブリード現象とのかい離が生じる。
講演内容は、当方の経験を基に問題解決の事例が中心となったが、消化不良となったかもしれない。このような技術分野は実際の問題を前に議論するとわかりやすいと思っているので、もしお困りの方は当日の受講者でなくても是非相談していただきたい。
カテゴリー : 高分子
pagetop
100円ショップの樹脂製品には耐久性の無い製品がある。100円だから我慢しなければいけないのか、時として疑問に思う。その一方で、窓際においていても高価な樹脂製品と同様の耐久性の高い製品もあったりする。
樹脂には耐候性向上のため様々な添加剤を混練するが、この添加剤が樹脂より高いので樹脂製品のコストに影響する。100円ショップの製品の場合に、おそらく耐候性試験などしていない可能性がある。しかし耐久性のある製品を見つけたりすると何か得した気分になり、同じものを購入しようとすると、耐久性が証明されたときには製品がモデルチェンジしていたりする。
100円ショップのからくりは知らないが、樹脂設計の視点から見ると、このような製品の種類により使用されている樹脂の耐久性が著しく異なるところは、100円ショップが宝探しワンダーランドのようだ。逆に100円ショップにあるような製品でブランド品を購入し、何倍もの料金を支払ったのに耐久性が無く簡単に壊れるとショックである。
100円ショップにはおいてないが以前紹介したがニコンF100の蓋(データパッケージ)の樹脂製フックがクリープ破壊した現象は、その破壊面に射出成型の時にできたと思われるボイドが観察されたので寿命が10年ほど縮まったような衝撃を受けた。このような耐久性の問題も含め破壊のばらつきは最弱リングモデルによるワイブル統計で議論されたりする。最弱リングモデルとは、n個のリングで構成された鎖が破壊する確率を求めるモデルである。n個のリングの一つが破壊したときに鎖は機能を失うのでその確率を計算できる。
ワイブル統計では得られた直線の傾きから、破壊に対する信頼性を求めてゆくが、この直線の傾き以外に、直線が変曲点を持っていると破壊モードの情報を得ることも可能となってくる。破壊をワイブル統計で科学的に議論されその手法の有効性が実証されたのは、金属やセラミックス分野であるが、樹脂やゴムに対しても破壊確率を求めるのに有効な方法である。
カテゴリー : 高分子
pagetop
添加剤による可塑化効果について。例えば、樹脂を難燃化しようとリン酸エステル系難燃剤を用いると可塑化効果により弾性率低下が生じる。30年以上前の教科書には、ホスファゼンを用いると力学物性の低下を起こさず、樹脂の難燃化が可能、と書かれていた。
たまたま軟質ポリウレタン発泡体の難燃化を担当していたのでホスファゼンを添加したところ弾性率の低下起きず、LOIを21以上まで上げることができた。比較に用いたのはTCPPであるが、このリン酸エステルを用いたときには20%程度弾性率の低下が起きている。
教科書の内容が正しかったわけだが、このホスファゼンをジアミノ体に変性し、イソシアネートとプレポリマーを合成し軟質ポリウレタン発泡体を合成した。するとLOIを21以上になるまで添加すると10%ほど弾性率が低下した。
ホスファゼンは添加型で樹脂へ添加した場合には、教科書通りの結果になるが、反応型として添加すると他の難燃可塑剤と同様の傾向となる。但し、LOIを21以上とするために必要な添加量は、添加型の場合よりも10%程度少なくて良い。
粘弾性等の解析結果から、反応型として添加したときにウレアの凝集構造を壊している、と推定されたのでイソシアネートとのプレポリマーとして添加したことが失敗だった。しかし、TCPPと異なるのは同一LOIを得るのに弾性率の低下が少なく損失係数が向上する特徴があり、難燃クッション材としては好ましい結果であった。
樹脂の可塑剤の説明には可塑化による弾性率低下などの問題が取り上げられるが、予期せぬ物性の改善効果が現れる場合がある。これは可塑剤の分散状態あるいは可塑剤添加による樹脂の高次構造変化の影響で、可塑剤をスクリーニングするときには一通りの力学物性を評価しておくと良い。一通りの力学物性については問い合わせていただきたい。
カテゴリー : 高分子
pagetop
リン系難燃剤の一種であるリン酸エステルは、可塑剤としても使用される。可塑剤の応用された製品の身近な例として、塩化ビニルいわゆる塩ビがある。
塩ビ製品には固い樹脂から革のような柔らかいものまで存在する。この柔らかい塩ビにはリン酸エステル系化合物が5%以上添加されている場合がある。添加量は柔らかさの仕様を満たすために必要とされる量である。
主に難燃性が要求されるシートでは、10%程度添加されている製品もあるが、ブリードアウトがしばしば問題になったりする。
ブリードアウトについては他で説明しているので省略するが、触ったときにべたべたする感触の現象である。塩ビとSP値が適合していないリン酸エステルを用いると必ず発生する。
樹脂を柔らかくするために用いるのが可塑剤であるが、樹脂に低分子の有機物を数%添加すると必ずこのような可塑化効果が現れる。それでは可塑化効果を出したくないときにはどうするか。
可塑化効果は出したくないが、樹脂の機能を高めたい、このようなニーズを満たすためには添加剤の分子設計が重要になってくる。
カテゴリー : 高分子
pagetop
高分子材料では、科学的に説明しにくい技術分野が多い。問題となるのは科学で真理として証明できていないのに、あたかもそれができたかのような説明が書かれている場合である。具体的には高分子とともに用いられる添加剤の技術分野である。
帯電防止や難燃性付与、防汚性付与、耐候性向上などには怪しい話が多い。教科書に書かれた説明には、怪しいがそれなりに信憑性があるので科学の定説と誤解されているケースも存在する。
例えば、P系化合物による高分子の難燃化機構では、オルソリン酸の触媒作用により水素原子が引き抜かれオレフィンが生成し炭化促進、チャーによる発泡断熱層でさらに炭化促進されやがて火が消える、というプロセスが書かれている。
如何にももっともらしいが、熱重量分析やその他の分析技術を駆使して数種類の高分子材料のりん系難燃剤による難燃化機構を調べたところ、オルソリン酸の気相における酸素遮断やラジカルトラップなども起きていることがわかった。
わかった、と書いたがプライベートな考察である。特に論文発表もしていないし、社内の研究報告に書こうとしたら上司の主任研究員からデータが少ない、と言われた。今から思えば社内技術の蓄積のために書くべきとは思うが、ノート程度の論文の制度が無かったので、個人的な趣味程度の実験の扱いを受けた。
一方でリン系化合物とホウ酸との組み合わせによる無機高分子生成によるリン酸ユニットの固定化、およびそれによる炭化促進、難燃化という手法は、ボロンホスフェートの生成確認やその他のデータも収集できたので学会発表まで許された。
しかし、そもそもリン酸ユニットの触媒作用さえ怪しいと思っていた当方は、学会発表しながらも何か腑に落ちない気持だった。「このようなことをしたら、このような結果となった」という現象紹介だけの場が学会にあってもいいように思うが、学会発表ではあくまで仮説による考察が求められる。
科学的根拠に怪しさのある仮説は、妄想に過ぎないが、妄想でも技術開発はできるのである。むしろ妄想による技術開発と胸を張っていえるような社会環境にしたいと思っている。新しい科学を生み出すためにはとんでもない着想で起こされた現象が必要である。
逆に新しい現象に対して、強引に旧来の科学知識で説明し、陳腐化する愚かさは技術の発展を阻害する。
カテゴリー : 高分子
pagetop
パーコレーションについて研究を行うときに、コンピューターは大変便利な道具である。特に最近はメモリーも安くなり、なんといってもCPUが30年近く前よりもけた違いに高速になった。はじめてコンピューターに触れたのは、大学の計算機実習だが、フォートランの簡単なプログラムを動かす作業でも一日仕事だった。
プログラミング環境もRAIDが充実し、その使用方法を習得すれば、ベッドの上で寝転がって鼻歌交じりに窓の開閉が可能で見栄えのする入力デザインの計算プログラムを作成可能である。30年前は、Cの処理系をパソコンへインストールする作業から入り、エディターをセットしなければプログラミングを始めることができなかった。
苦労してプログラミング環境を立ち上げても、見栄えのしないプログラムしか作ることができなかった。当方はもっぱら入力も出力もファイルを通じて行うプログラムを作っていた。自分専用だからこれで十分だった。また、MS-DOS環境ではパイプラインを使えたので、ファイル形式さえ統一すればデータを他のプログラムで活用でき画面入力よりも便利だった。
さてパーコレーション転移のプログラムのアルゴリズムについては、シミュレーションの応用分野が高分子半導体だったので導電性微粒子を絶縁体に分散したときに生じる現象を立方体を用いたモデルにキルヒホッフの法則を応用したものである。プログラムを作成したときにまだ同様の考え方のプログラムは報告はなされていなかった。
しかし学会で報告するために文献検索を行ったら雑誌「炭素」の二か月前の号に同様の考え方の論文が投稿されていたことがわかった。学会報告はすでに申し込んでいたので発表するかどうかを迷ったが、論文に書かれていたプログラムのアルゴリズムと少し異なる部分があったので、その論文を引用してとりあえず資料を作成し発表した。しかし論文にまとめるところまでは諦めた。
現在パーコレーション転移シミュレーションプログラムを作りながら学ぶPython入門PRセミナーの受講者を募集中です。
PRセミナーについてはこちら【無料】
本セミナーについてはこちら【有料】
カテゴリー : 一般 電気/電子材料 高分子
pagetop