活動報告

新着記事

カテゴリー

キーワード検索

2021.02/04 5G情報通信用材料のセミナー

2月18日(木)と2月22日(月)に情報通信(5G)用材料技術についてセミナーが開催されます。前者はゴムタイムズ社主催で、後者は技術情報協会の主催です。いずれもWEBセミナーです。

 

 

弊社へお問合わせ頂くか、直接主催企業へお申し込み頂いても構いません。またその時弊社のご紹介であることをお知らせいただければ、講演者紹介割引をご利用頂けます。

 

 

セミナーでは、材料技術の観点から今後の自動車分野のニーズについても解説いたします。また、最近特許出願も増加してきました負の誘電率についても少し解説いたします。

 

5Gの普及で新たに登場する市場を理解するために、情報通信分野の発展史について触れ、プロセシングも含めた高分子材料設計技術をどのように開発してゆくのか講演します。

カテゴリー : 一般 宣伝

pagetop

2020.11/16 無料セミナーのお知らせ

科学と技術の境界は時代により変わる、という名言がある。また、20世紀の経営者による「科学と技術は車の両輪であり、どちらかが遅れても科学技術はおかしな方向へ発展する」というたとえ話は、1960年代に起きた企業の研究所ブームがどのようなものであったかを理解させる。

バブル崩壊後企業は研究開発のあり方をみなおしている。しかし、1980年代に導入が始まった研究開発管理手法であるステージ・ゲート法や科学的問題解決法のTRIZやUSITを現在でも愛用している時代遅れの企業が存在している。

あれから約40年、非科学的方法による研究でノーベル賞受賞者が出る時代になった。アジャイル開発も一般的になってきたが問題解決法は従来のまま、というのは時代遅れである。

サラリーマン技術者の時代から、企業の研究開発のあり方に関心を持ち、科学的問題解決法に疑問を感じてきた。研究開発も含め企業で発生する問題を視野の狭い科学的問題解決法で解いていては、それこそ問題であることをドラッカーは指摘している。

高校生のころからドラッカーの著書を愛読書とし考案した問題解決法を無料で公開しております。

今月は11月24日と25日に問題解決法の無料セミナーを予定しております。

カテゴリー : 学会講習会情報 宣伝

pagetop

2020.09/13 高分子の誘電率制御(5)

高分子の誘電率を分子設計で制御するときに、科学的で有名なClausius–Mossottiの式がある。光学では屈折率に置き換えた、ローレンツ・ローレンツ式として知られている。

 

この制約から、誘電率を高分子の誘電率を上げるときにも下げるときにも制約を受けることになるのだが、上げる方についてはペロブスカイトでも混ぜてやれば高分子単体で実現できない領域まで上げることが可能となる。

 

しかし、2.5より下げる場合には結構むつかしい。これは、セラミックスでも難しく、low k 物質が2000年前後に話題となった。

 

この時にはシリコーン系の発泡体で実用化されているのだが、高分子でも空隙を入れて低誘電率化する以外に科学的には方法がない。

 

しかし、周波数領域を限定してやれば方法がありそうにも思われる。どのようなアイデアがあるかは、火曜日のセミナーでお話しするので弊社にお問い合わせください。

カテゴリー : 学会講習会情報 宣伝 電気/電子材料 高分子

pagetop

2020.07/15 無料セミナーのお知らせ

下記予定で、試験的にWEBで無料セミナーを開催します。受講希望者はお申し込みください。なお各講座6名と人数制限を設けていますので、先着順とさせていただきます。また、テキストは有料(5000円)で、7月16日までにお振込みください。但しテキストの購入は必須ではありません。

1.7月17日(金)9時30分から11時30分

「高分子の混練技術概論」

講師の著書(定価4800円)がテキストです。

2.7月17日(金)13時30分から15時30分

「高分子の難燃化を事例にマテリアルインフォマティクス概論」

ただいま作成中です。

3.7月18日(土)13時30分から15時30分

「高分子の混練技術概論」

講師の著書(定価4800円)がテキストです。

以上

今回のセミナー参加者募集は終了しました。

カテゴリー : 一般 学会講習会情報 宣伝 電気/電子材料 高分子

pagetop

2020.07/04 無料セミナー開催

下記予定で、試験的にWEBで無料セミナーを開催します。受講希望者はお申し込みください。なお各講座6名と人数制限を設けていますので、先着順とさせていただきます。また、テキストは有料(5000円)で、7月16日までにお振込みください。今回テキストの購入は必須ではありません。

 

1.7月17日(金)9時30分から11時30分

 「高分子の混練技術概論」

2.7月17日(金)13時30分から15時30分

  「高分子の難燃化を事例にマテリアルインフォマティクス概論」

3.7月18日(土)13時30分から15時30分

   「高分子の混練技術概論」

                             以上

今回のセミナー参加者募集は終了致しました。

カテゴリー : 宣伝 高分子

pagetop

2020.06/26 弊社の活動

弊社は、電子出版会社としてスタートしました。しかし、雨後の竹の子のごとく生まれた同業者の中で、最初に撤退しています。その後、大手も撤退し現在の状況に至っておりますが、弊社はコロナ禍を機会に新たな企画をスタートさせるべく、皆様のニーズを調査しております。

テレワークの浸透により、オンラインセミナーが注目を集めておりますが、弊社では一味異なる運営を目指し、知識労働者の学びの機会を社会に提供したいと努力しております。

つきましては、2時間オンラインセミナーにつきまして、セミナー開講日(曜日)と開講時間帯のアンケートご協力をお願いします。ご協力いただいた方には、新たにスタートしますセミナーにつきまして500円割引致します。

 

 

    セミナー開講希望曜日

    セミナー開講希望時間帯

    希望する講演内容 

    カテゴリー : 一般 学会講習会情報 宣伝

    pagetop

    2020.06/08 混練技術

    混練技術についてシミュレーションが可能と誤解されてる人は多い。また、そのためのソフトウェアーも市販されているために、その成果に期待し購入後失望するケースもある。

    当方も2005年の時に混練技術のシミュレーションを試みたが、シミュレーション結果は役立たなかった。おそらく今でも同様の状況だと思う。

    結局混練の経験を積まない限りこの分野の技術を理解することができない。そんな状況を少しでも改善したいと思いまとめたのがこの著書である。アマゾンでは消費税込みで5000円以上の価格がついているが、弊社へお申し込みいただければ、ただいまサービス価格でご提供中です。

    カテゴリー : 一般 宣伝 高分子

    pagetop

    2020.02/02 販売好調混練の本

    弊社担当分を売り切ることができました。サービス期間にお申し込みされた方に感謝いたします。来週から書店に並ぶかと思われますが、本体4800円です。ゆえにご購入時には5280円となります。弊社でも購入可能ですのでお問い合わせください。但し郵送料180円必要ですの5460円となります。

    180円必要となりますが、おそらく書店に注文するよりも弊社に発注をかけられた方が速いかと思います。

    カテゴリー : 一般 宣伝 高分子

    pagetop

    2020.01/28 混練の本

    1月末までに料金をお振込み及びお申込みいただきましたお客様には、サービス価格送料及び消費税込み4600円で提供させていただいております。

    1月末に出版されましたなら本サービス含めクリスマスサービス等すべて終了させていただきます。

    2月以降は本体価格4800円となりますので消費税480円および弊社へお申し込みの場合には送料180円が必要となります。合計5460円となります。

    是非今月中のサービス価格をご利用ください。

    本書は実務における高分子について勉強したい方にも役立つ内容になっています。

    カテゴリー : 一般 宣伝 電子出版 高分子

    pagetop

    2020.01/17 混練の本

    本書は学術書ではない。混練について考えるときに必要な知識を整理してまとめた本である。2005年に混練の基盤技術も無い会社で、半年以内に混練プラントを建設しなければいけなくなったときに当方が読みたかった内容である。

    当時8万円前後の混練に関する本や高価なシミュレーションソフトを購入したがいずれも役に立たなかった。本については自分の金で購入したので問題ないが、シミュレーションソフトは会社の経費で購入したので何らかの成果を出さなくてはいけないと思い、とりあえず結果を出したが、混練工場が稼働後だった。

    驚いたことにゴム会社新入社員時代の手帳に書かれていた内容で今でも安定生産の行われているプラントができてしまったのである。そしてその手帳の内容は、8万円前後の本に書かれていたパラダイムと大きく異なる。

    たまたま、ゴムタイムズ社から講演依頼があり、混練の講演をしたら、それを出版しようという話になった。これが、この本の背景である。40年前の知識に最新の高分子の知識を加えた体系として構成している。混練という技術のプロパティーを考慮し形式知だけでなく経験知も躊躇なく盛り込んでいる。

    混練のプロからハンバーグや餃子をおいしく作りたいと考えている主婦まで一読の価値がある、と思っている。

    また、高分子について勉強しようという方にも、役立つと思っている。

    出版前のサービス価格を設定していますので弊社へお問い合わせください。

    カテゴリー : 一般 宣伝 電子出版 電気/電子材料 高分子

    pagetop