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2023.12/07 12月18日問題解決法無料セミナー

12月18日10時から16時の予定で無料WEBセミナーを行います。

なお、テキストご希望の方には、Pythonプログラム付で電子ブックを有償配布(10,000円)いたします。


<内容>

1.問題解決の基礎

2.データ駆動の考え方

3.Pythonは易しい

4.    事例

*事例で使用したPythonプログラムを有償(テキスト付1万円)で配布します。

本問題解決法の特徴は、データの解析力を高めることができるところです。数理モデルをどのように考えるのかについても易しく説明します。すなわちデータサイエンス時代の問題解決法です。


但し、弊社で提供している問題解決法の一部となります。弊社の問題解決法全体をご希望の方は、別途ご相談ください。


12月18日(月)のセミナーをご希望の方は、下記お申込みフォームの希望日時欄に、12月18日と記入してください。

送信フォームから上手く送信できない場合は、大変お手数ですがinfo@kensyu323.comまでご連絡ください。


    カテゴリー : 学会講習会情報

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    2023.11/30 弊社の問題解決法

    弊社の問題解決法は、1980年代から欧米で話題になり始めたトランスサイエンスの状況を鑑み、科学と技術を中心に芸術も視野に入れた手法である。


    問題の捉え方から、その解決手法まで、20世紀に流行した科学をベースにしたTRIZやUSITとは大きく異なる。これらの手法では当たり前の結果しか導けないが、弊社の手法では、非科学的なソリューションが生まれる特徴がある。


    非科学的だからだめだ、というのは20世紀型判断であるが、非科学的な解決案で新しい科学が生まれた体験を基に問題解決法としてまとめたので、新しい科学を生み出す手法といってもよい。


    この1年STEAM教育が叫ばれ、科学と技術、芸術に工学と数学を加えて横断的に教育する手法が文部科学省を中心に推進されている。弊社のホームページを見ていただけば納得していただけるが、弊社が元祖である。


    また、他の「未来科学研究所」のホームページも見ていただきたい。このホームページはこの10年近く更新していないが、毎日訪問者がある珍しいページである。弊社の問題解決法の精神を伝えるために開設している。


    さて、弊社の問題解決法で生まれた非科学的技術の実績を例示すると、ゴム会社を退職する原因となった電気粘性流体の耐久劣化を解決した技術、高純度SiC製造技術、ホウ酸エステル変性ポリウレタン発泡体、酸化第二スズゾルを用いた帯電防止技術、有機無機複合ラテックス、カオス混合技術などである。


    12月に予定している混練技術の無料セミナーでも弊社の問題解決法で生まれたカオス混合技術を解説するのでご興味のあるかたは、午後だけでも参加いただきたい。

    カテゴリー : 学会講習会情報

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    2023.11/28 混練無料WEBセミナーのお知らせ

    今年度開催されました混練技術のセミナーの内容を一部見直し、来月12月20日10:00-16:00の予定で無料WEBセミナーを開催いたします。内容につきましては今週公開予定にしております。


    昨年の法律の施行で再生材の活用が活発になり、高分子材料のプロセシングに興味が集まっております。混練プロセスが成形体に及ぼす影響について新たに加える予定でおります。


    なお、テキストとセミナーの中で紹介しましたPythonプログラムにつきましては、有償(10000円)となります。テキストは電子ブック形式で提供いたします。


    カテゴリー : 一般 学会講習会情報 高分子

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    2023.11/23 12月18日無料WEBセミナー

    12月18日10時から16時の予定で無料WEBセミナーを行います。

    なお、テキストご希望の方は、プログラム付で電子ブックを有償配布いたします。


    <内容>

    1.問題解決の基礎

    2.データ駆動の考え方

    3.Pythonは易しい

    4.    事例

    *事例で使用したPythonプログラムを有償(テキスト付1万円)で配布します。

    12月には同一内容のセミナーを2日予定しております。ご希望の日を2-3枠お知らせください。ご不明な点はお問い合わせください。


    12月18日(月)のセミナーをご希望の方は、下記お申込みフォームの希望日時欄に、12月18日と記入してください。それ以外をご希望の方は、ご希望の日付を2-3枠記入してください。

    送信フォームから上手く送信できない場合は、大変お手数ですがinfo@kensyu323.comまでご連絡ください。

      カテゴリー : 学会講習会情報

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      2023.10/18 タグチメソッドの学び方

      30年前に故田口先生が日本でタグチメソッド(TM)の普及を始められてすぐに写真会社はそれを導入した。当方は推進委員に選ばれ、半年間研修を受けたが、それからが大変だった。


      3年間田口先生から当方のグループメンバーとともに設定されたテーマでご指導を受けたのだが、半年で1テーマをこなしながら勉強していた。30名ほどのメンバーが全員それぞれのテーマでご指導を1回終わるのに3年かかったのである。


      このご指導を通じ、先生が定着させたかったのがTMだけでなく基本機能を中心にした研究開発であることを学んだ。これは当方がゴム会社でハラスメントを受けた原因の一つである。


      当方はゴム会社で、機能中心の研究開発をデータ駆動で行うスタイルについて研究していた。これは第一次AIブームで推論が話題となり、その時発表されたコーリーのコンセプト「逆合成」に関する論文に衝撃を受けたからである。


      製品品質の改良を行う場合に逆合成と同様のコンセプトを展開したならば、品質が問題となる機能が開発のターゲットとなり、その機能の品質のロバストを高める制御因子をどのように見出すのかが技術開発の手順となるからである。


      そして、時折最適条件が外れる実験計画法について工夫し、外側に相関係数を配置し、内側にはそれを制御している因子を配置するTMもどきを発明している。


      当方の発明したTMもどきは、実験計画法よりも最適条件がよく当たった、というよりも外れたことが無く、それでTMを学ぶまでよく用いていた。


      今月31日に下記セミナーが予定されていますので、この続きにご興味のあるかたはご参加ください。


      カテゴリー : 一般 学会講習会情報

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      2023.10/01 大サービスのお知らせ

      2023年10月5日(木)にCMCリサーチ主催の下記セミナーへ弊社経由でお申し込みされますと昨日告知いたしました土日特別セミナーを無償で受講できるサービスを提供いたします。下記セミナー参加希望のご連絡と同時に、サービスで提供いたします土日特別セミナーの参加予定候補日3つご指定ください。詳細は、弊社へお問い合わせください。

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      2023.09/11 高分子の難燃化技術

      表題のセミナーが下記予定で開催されます。技術情報協会のサイトからお申し込みください。但し、弊社へお申し込み頂ければ、弊社のセミナーを1テーマ無料サービスいたします。詳細は弊社へお問い合わせください。


                          記

      1.タイトル 高分子難燃化技術の体系と最近の動向

      2.日時   2023年9月22日(金)10:30-16:30

      3.開催形式  WEBセミナー

      4.参加費  1名につき55,000円(消費税込み)

      【セミナープログラム】

      1.火災と高分子
        1.1 高分子の難燃化技術研究の歴史
        1.2 事例:フェノール樹脂の難燃性
        1.3 高分子の耐熱性と難燃性




      2.難燃性の評価試験法
        2.1 高分子材料の用途と評価試験法
        2.2 極限酸素指数法
        2.3 UL94 評価試験法
        2.4 その他の評価試験法


      3.高分子の難燃化手法
        3.1 高分子の難燃化メカニズム
        3.2 ドリップ型難燃化手法
        3.2.1 再生 PET 樹脂射出成形体
        3.3 炭化促進型難燃化手法
          3.3.1 ホスファゼン変性ポリウレタン発泡体
          3.3.2 ホウ酸エステル変性ポリウレタン発泡体
        3.4 難燃化手法とプロセシング


      4.難燃化技術とデータサイエンス
        4.1 データサイエンス概説
        4.2 タグチメソッド概説
        4.3 難燃性コンパウンドの工程問題解決事例


      5.難燃化技術と環境問題
        5.1 環境問題の変遷概論(3R から 4R へ)
        5.2 各種法規制と難燃化技術
        5.3 難燃性半導体ベルトの LCA


      .難燃化技術の特許出願動向


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      2023.08/27 パーコレーションのセミナー

      昨日高分子材料の電気特性について悩ましい問題、と書いたが、その理由は、現象を理解するための体系が、材料の用途で変化しているような錯覚をするためである。


      公的機関のホームページにも誤った考え方が記載されていたりする。例えば「配合と物性が1:1で対応する材料設計」という考え方だ。残念ながら高分子材料ではこの考え方では材料開発が難しい。


      セラミックスでも焼成温度で相変化する場合では、配合と物性は1:1で対応しないが、高分子材料では配合が同一でも物性が大きく異なる2種以上の材料が類似の製造条件でできる場合が多い。単なるばらつき(偏差)程度の物性の差異ではなく、同一配合でも明らかに異なる材料として捉えなければいけない。


      例えばパーコレーション転移が生じる材料群であるが、パーコレーションを制御できるのか、と驚かれる材料技術者がいるかもしれないが、当方のセミナーを受講していただきたい。配合やプロセシングの組み合わせで制御できるのだ。


      この問題については、Pythonによるシミュレーションを中心にしたセミナーと5時間当方の経験知を中心に構成したセミナーと2種類用意している。希望者は9月15日以降の日程でご希望の予定を第一希望から第三希望まで書いて申し込んでいただきたい。

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      2023.08/26 高分子の電気特性

      高分子材料は一次構造に導電性の構造が無ければ、その成形体は絶縁体となる。ゆえに電気特性を変えたいならば、一次構造をその目的で設計するか、その目的を実現できる添加剤を添加したコンパウンド設計をしなければならない。


      この分野で開発を成功させるためには、一次構造の合成技術からコンパウンディング技術まで幅広く精通していなければならない。当方は高分子の一次構造の設計から合成、さらには生産まで経験しているだけでなくコンパウンディングについては書籍を著している。


      当方の強みは高分子材料以外に、ペロブスカイトはじめセラミックスの電気特性まで研究経験があり、ペロブスカイト粉末を高分子に分散した材料の電気特性について研究を行っている。


      すなわち、高分子の電気特性について実用化に必要な様々な研究開発経験があるのだが、その機能にプロセシングが関わる問題が多いと感じている。


      例えば、同一配合処方でもプロセシングが異なれば成形体の電気特性も影響を受けるが、これがどの程度なのか説明できる形式知が存在しない。ゆえに、この関連した周辺技術でお困りの方も含め弊社へ問い合わせていただきたい。

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      2023.08/24 エクセルのようにPythonを

      先日8月22日,マイクロソフト社からExcel365へPythonが実装されるとの発表があった。すなわちVBAのごとくPythonをExcel上で使えるようになる。当面はTEST参加者だけに絞られるという。


      但し、この機能は、旧バージョンでサポートされないという。弊社では6月1日と7月27日のこの欄で、Excelを使用するよりもPythonの方が使いやすい、と書いている。まさかこれをマイクロソフトが読んで今回の実装を決断したとは思わないが、そのような時代になった。


      マイクロソフト社がそのような決断をしたなら、弊社は、「PythonでExcelを使いやすくする方法」を提案したい。


      すなわちExcelの使いにくいソルバーやVBAの代わりにPythonを使ったり、Excelファイルを自動処理したり、さらには、表計算ソフトの泣き所であるマクロを埋め込んだセルを固定された数値に変えたりといったテクニックを伝授するセミナーを企画する。


      今回マイクロソフト社がTEST参加対象としているように、弊社も9月度TEST参加者を募集したい。9月15日以降の開催となるが、参加を希望される方は、セミナー候補日を複数記入して応募していただきたい。参加料はTESTセミナーとして平日でも特別価格1万円としたい。


      さて、内容はPythonが初めての方から中級者レベルを想定している。事前にPythonの環境設定方法を配布するので予習が必要となるが、参加者に事前学習をしていただくことでレベル合わせができる、と考えています。是非この機会をご活用ください。


      マルチパラダイムのPythonをスクリプト言語のパラダイムで理解しやすくご指導します。すなわち、8ビット時代のソード社簡易言語PIPSのような感覚で使えるようにご指導します。


      (注)Pthonは構造化プログラミングを想定した設計で、オブジェクト指向も実装されたスクリプト言語である。ゆえに、これを使いこなすためには、オブジェクト指向の理解が不可欠である。しかし、豊富なライブラリーが無料で揃っているので、エクセルを併用した時に自分でクラスを設計する必要はほとんどない。ゆえに、Pythonを簡易言語として指導する方法でも十分Pythonを活用できる。使用しているうちにオブジェクト指向を身に着ける方法も指導予定であり、世間で行われていないユニークなセミナーとなる。ぜひ、ご希望の日程を複数記入し、応募してください。特別に9月15日以前を希望される方にも対応いたしますが、サービス価格ではありませんのでご注意してください。

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