新型車の発売がここのところ無かった日産自動車から「キックス」という新型車が発売されるというので、新聞各紙はじめいろいろなところで、24日の発表を取り上げている。
面白いのは、10年ぶりの新車発表と書いている新聞もある。日産自動車としてはマイナーチェンジを含めて3年ぶりの新型車という発表である。
ところでこれだけ話題が先行しているキックスはヒットするのか、というと、当方の予想だが、大々的なヒットは難しいが、そこそこヒットするだろうと思っている。理由はCASEコンセプトの電動化と自動運転の要素を300万円以下である程度満たしているからだ。
キックスのあとに登場する電気自動車アリアでは、4駆でおそらくスカイライン並みの自動運転を搭載してくると思われるが、価格は400万円前後の高級車となる可能性が高い。
するとキックスの商品としてのコストパフォーマンスの高さが購買意欲を刺激しヒットするが、トヨタはヤリスSUVを投入してくる。このデザインがキックスにそっくりなのだ。そして車としての面白さは、前時代的技術ながら、上である。
残念ながら、CASEを実現しようとした動力やセンサー類を除けば、キックスは本来200万円前後の車がベースであり、足回りはヤリスに負ける。
おそらくガソリンエンジン車として200万円程度の車や、高性能4駆を1年後までに揃えてくるかもしれないが、過去の「栄光の」日産自動車を知っている当方としてはさみしい限りである。
アリアと一緒の発表で、日本仕様は特別なキックスに仕立て上げるべきだった、と思っている。車の細部を見ると雑な処理があり、その品質にがっかりした。
ただし、これはmade in JAPANではない、という問題以前の商品企画の問題である。日産内部の企画力低下で国内売上2位は難しくなったのではないかと懸念している。日産復活のシナリオアイデアを持っているが、日産の知人のすべてがゴーン就任時にリストラされた。
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弊社は、電子出版会社としてスタートしました。しかし、雨後の竹の子のごとく生まれた同業者の中で、最初に撤退しています。その後、大手も撤退し現在の状況に至っておりますが、弊社はコロナ禍を機会に新たな企画をスタートさせるべく、皆様のニーズを調査しております。
テレワークの浸透により、オンラインセミナーが注目を集めておりますが、弊社では一味異なる運営を目指し、知識労働者の学びの機会を社会に提供したいと努力しております。
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人は気づくことにより、学び始める、と言われている。「気づき」と「学び」はセットになっているのだが、「気づき」は、そのきっかけが無ければ始まらない。
すなわち、学ぶことにより、気づきの機会が多くなるのだが、これでは鶏の卵と親鳥の関係になってくる。また、学ぶために読書をするにしても、最初に何を読めばよいのか迷うことになる。
ただし専門の内容であれば、グーグル検索で一応学べる。さらに混練の専門知識であれば、最初に当方の書を読んでいただけば10万円も出さなくても十分な知識を獲得できる。
専門と呼べない内容になってくると実用書になるが、昨今は無理をしない生き方が流行しており、無理に学ぶ必要もない、という結論が学んだ結果出てくる。
さらに、この10年発達障害が話題になっており、学び方によっては、発達障害でもないのに、自分を発達障害と診断し、無理をせず生きてゆこうと方針を決め、気づきの機会を自ら放棄するような状況もある。
発達障害は、今ようやく脳科学の観点で明らかになってきたが、その診断についていろいろ問題点が議論されている。「障害」という以上はその該当者が人類の3%以上になっては診断方法として使い物にならない、という意見がある。
専門以外の内容については、そもそも何を学べばよいのか基準が不明確であるためにそれなりの予備知識が無ければ見出すことが難しいが、その予備知識を学校教育で教えていないことに社会が気づいていない問題がある。
当方は高校生の時に父に勧められ、ドラッカーの著書を読むようになったが、その内容の一部には、中学生や高校生が学ぶべきと思われる項目をいくつか見つけた。
古くは、宗教が生きてゆく上の基礎知識の役割を担っていたが、今や無宗教無哲学の時代であり、生きてゆくための基礎知識さえ得られる機会が少なくなった。
故ドラッカーは当方の時代の哲人で、過去の人として忘れられようとしてるが、知識労働者について最初にその生き方も含め哲学した知識人で、今弊社では彼の考え方についてまとめている。
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オンラインセミナーについて問い合わせが来るようになった。これまでのセミナー業界の常識をひっくり返すような状況で、これはコロナ禍の影響によるイノベーションだろう。
弊社でもスタートの準備をしているが、例えば2時間5000円という設定でどれだけのニーズがあるのか知りたいと思っている。20分程度質疑応答の時間を入れるので1時間30分程度のセミナーとなる。
以前、「高分子のツボ」とか「誰でもわかる電気化学」、その他「なぜ、当たり前のことしか浮かばないのか」などの電子ブックを販売したが、これを1時間半程度にまとめ、セミナーを行うならばどれだけの希望者が集まるのだろうか。
本欄の読者の希望を聞いてみたいと思います。もし、受講希望があれば、1.オンラインセミナーの開講時間帯(平日と土日に分けて)、2.セミナー希望内容、3.音声付き電子ブックとオンラインセミナーどちらを希望するか、について、info@kensyu323.comにメールで送っていただきたい。
回答してくださった方には、オンラインセミナーあるいは音声付電子ブックをスタートした時に500円割引いたします。
下記からでもご回答頂けます。
アンケートご協力をお願いします。
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1970年代まで各企業は従業員教育に力を入れていた。就職してびっくりしたのは、学生時代よりも勉強量が多くなったことだ。
4月に入社し10月1日に配属されるまで集合訓練が行われる。半年間人事部の監督下であり、夜も人事部の担当者と同じ屋根の下ですごす。
夜は好みにかかわらずお酒につき合わされ、会社の風土などの話になる。オフジョブなので冗談話が多いが、これも勉強である。
昔、各企業は余裕があり、配属後即戦力となれるように新入社員研修に力を入れていた。また、集合訓練の夜の部では、研修では扱えないサラリーマンの生き方について学ぶ機会が用意された。
約30年間のサラリーマン人生を振り返ると、半年間に及ぶゴム会社の新入社員研修は、勉強量の多さだけでなく、その質において学生時代の教育内容とは比較にならない充実度だった。
周知のように学校教育における勉強とは、社会人として生きてゆくために必要な基礎知識を習得することにあるのだが、複雑な現代社会を生きてゆくためには、その内容が質と量の観点で不十分である。
それが分かっているので、各企業で新入社員研修を行っているのだが、昨今は企業の余裕がなくなり、研修期間が短くなったばかりか、新入社員の価値観の多様化から、半強制的な夜の部の研修も無くなったそうだ。
その結果、サラリーマンとして身につけなければいけないスキルを学ぶためには、自らそれを求めない限り、学べないような社会環境となった。
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渡部建氏の不倫問題が公になってから1週間経つが、未だにこの問題についてマスコミはじめネットで取り上げられている。確かに当代きっての美人の妻を娶った男の不倫であるだけでなく、その内容があまりにも世間の常識を外れていたから話題に事欠かない。
当方はここで不思議に思うのは、渡部建氏の日ごろの興味の方向である。人間は生きている限り、3欲が満たされない時に病気になるが、その3欲の満たし方については、身の丈なり身の程なりに合わせて何とかする知恵を誰でも持っており、健全な生活を送ることができる。
例えば睡欲について、寝不足であれば顰蹙をかっても会議中に居眠りをしてそれを満たす。サラリーマン時代のほとんどを過重労働で働いた当方は居眠り常習者であったが、周囲も過重労働を知っていたので、当方の居眠りについて黙認されていた。
しかし、大切な会議中に管理職が居眠りをしているような状態は異常である。周囲が異常を解消できるように動かない限り、これは是正されない、とわかっていると、最後は人事部の登場となる。
食欲についても同様で、何年か前に若い姉妹が餓死するという痛ましい事件が北海道であった。その間に行政へ働きかけた人もいたが行政が動かなかったので、餓死に至り、こちらは文春砲以上に社会問題となっている。
渡部建氏の問題は、3欲のこうした問題とは大きく異なり、趣味に関わる問題のように思われる。なぜなら、3欲はどうみても世間の多くの男性に比較し、大いに満たされていたはずだ。
人間というものは、生活の糧を得るために働かなくてはいけないが、古代から働くだけでなく、楽しみのための活動もしていた。現代における個人の趣味はそれが進化したものかどうか知らないが、ドラッカーは趣味も含め二つ以上の世界を持て、と勧めている。
労働については、収入を考慮すると選択の自由について制約を受けることになるが、金銭から解放された世界については、個人の嗜好に合わせて選ぶことができる。ただし公序良俗に反しないものを選択しなければいけない、という制約は残る。
趣味の世界として何を選んだらよいのかわからない人には、まず読書を勧める。単なる読書は趣味にならないという人がいるが、推理小説にはまり、それを好んで読むのは立派な趣味である。
最近は電子ブックで漫画が安価になったので漫画を読むのも立派な趣味である。とにかく、公序良俗に反しない何かワクワク感を感じるどうでもよい世界を最低一つ持たない限り、渡部建氏は立ち直れないと思う。
当方は多趣味のため、コロナ禍で仕事はヒマでも毎日死ぬほど忙しい。本日は他府県への異動が解禁されたので、埼玉県にある音工房Zまで自作向け新作スピーカーの比較視聴に出かける。比較対象のスピーカーはB&Wの高級品だそうである。
オーディオという趣味は過去の遺物になりかけているが、それでも新しい企業が新しい提案を武器に誕生している。
パナソニックなど一部の古株メーカーは高級オーディオにシフトし庶民には手の届かない製品となったが、スピーカーについては自作キットを提供する企業が数社登場した。
文春砲はこのような世界に砲身を向けても面白いと思う。例えばパナソニックの役員には新しい読者が振り向くであろうジャズピアニストがいる。健全なターゲットを狙えば新しい読者を開拓できる。
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技術とは、自然界から人類に有益な機能を取り出し、それを人類が活用できるようにする術である。
写真とは、被写体をただ写したものである。しかし、これが感動的な写真になると、そこに感動を与える要素を盛り込む必要がある。
そのため芸術的な写真を撮る写真術なるものが存在し、芸術系の大学でも写真学科を開設しているところもある。
カメラの進歩で被写体にカメラを向ければ、きれいに映る条件について今のカメラはカメラ内のCPUで演算し、誰でもそこそこの写真を撮ることができる。
さらに画像データを加工して、真実と異なる状態に写真を仕上げることも容易になった。かつて、写真は真実を映していない、と言われたが、今の写真は真実が加工されて出来上がる。
この写真の加工をしていると、自分が映そうとした真実とは何か、と哲学的な問いをすることになる。
そもそも写欲を感じ、カメラを向けたときに「写そう」という意思が働いているわけだが、無造作にシャッターを切ってしまう。
ここでファインダーを眺めながら自分が映したいものを今一度考えるステップを踏みたい。
実は技術開発において、この写真を写す行為と似ている部分がある。かつて、企画においてコンセプトの重要性が指摘された。
そこで技術開発においてもコンセプトに基づく開発が行われてきたわけだが、コンセプトを実現しようとする機能について、それがふさわしいかどうかをよく考えるステップが重要である。単に強みだけで考えていてはいけない。
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美術館連絡協議会と読売新聞オンラインによる新企画「美術館女子」がSNSで批判の嵐だというので、さっそく見てみたが、確かにこれは失敗作だろう。AKB48チーム8の写真集になっている。
小栗ファンならこれは楽しいだろうが、この企画のHPを見て、初めて小栗有以を知った当方は、その趣旨よりもこのモデルばかりを見ていた。
昔、加納典明氏が、自分の写真を人に見てもらいたいなら女の裸を撮ればよい、という名言を言っている。
また、一方で、サンタフェの成功でヘアーヌード写真隆盛となった時に、ヘアーを映さなくてもいやらしい写真を撮ることができる、とそのブームの本質を突く発言をしていた。
ややHな事例だが、これが写真とそれを鑑賞する人との関係というものである。加納典明氏は、それをわかりやすく表現したのだ。
すなわち、人に見られたい写真は、相当の撮影努力をしない限り、見てもらえないし、安直な被写体を選べば、その被写体の持つ属性で写真の評価が決まってしまうのである。
加納典明氏は、いろいろと問題となる人物だが、その写真家としての洞察力には鋭いものがある。彼ならば、もっと厳しい言い方をするかもしれないが、美術館女子の失敗は、その本来の企画目的と写真とがまったく合っていないのだ。
インスタグラムの普及で大衆の写真力は向上した。おそらく30年前のハイアマチュアレベルではないだろうか。美術館女子の写真は、真に美術を理解し、その哲学を写真として表現できるプロでなければ、訴求力のある絵にならないだろう。
当方はプロではないが、もう少しまともな写真を撮る。仮にチーム8を被写体とする制約があっても、もう少し工夫する。せっかくかわいいモデルを選びながらも、美術館女子に掲載された画像はモデルも企画も活きていない写真である。
カメラの進化で誰でもきれいな写真を一応撮れるようになった。デジタル時代の写真家は、その前提でカメラを被写体に向けない限り、プロの写真と呼べる画像など撮れない。写真家で悩まれている方は、ご相談ください。
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学部の卒論には、当時流行歌だったシクラメンの香りの全合成を書いた(JACSにショートコミュニケーションが載っている)のだが、大学院はSiCウィスカーで有名な講座で無機高分子の研究を行っている。専門を聞かれたなら学位論文の中身を考慮すれば無機材料となる。あるいは、セラミックスである。
ゴム会社に入社して、最初の指導社員が優れたレオロジー研究者だったのは幸運だった。当方が無機材料の講座出身ということで3か月間毎朝3時間高分子材料について座学を開いてくれた。
ある時は大学教授のようであり、ある時は事業コンサルタントのようなバランスの取れた講義は、新入社員の指導講座として一つのお手本となるような内容だった。ただ、QC手法には批判的で独自の統計理論をご指導くださったのは役立った。
マテリアルインフォマティックスが今話題だが、データ駆動の高分子材料設計手法は40年以上前からその概念が存在したのだ。この指導社員は、いったい何者だ、という疑惑も生徒の立場として感じていた。
ダッシュポットとバネのモデルによるレオロジーを説明しながらも、このような手法は、あと10年もすれば使われなくなる、と言って分子論に基づく粘弾性モデルを説明してくれたが、どこにも書かれていない難解な内容で理解できなかった。
当時京都大古川先生や東北大村上先生らのケモレオロジーという考え方があった。指導社員によれば、高分子融体のレオロジーを検討するときれいな理論を組み立てられない問題が大きい、と説明してくれた。
今から思い出すと死ぬ気でこの指導社員の説明について勉強しておけばよかった、という反省になるが、毎日4時間以下の睡眠で死ぬほど樹脂補強ゴムのサンプルを混練していた当方には不可能だった。
指導社員の講義内容をすべて理解できなかったが、手帳に残った講義録をこの10年近く眺めて混練活用ハンドブックとしてまとめ上げた。難解なワラビやゼンマイについては書き間違いもあるといけないので省略し、数式を可能な限り文章で表現する努力をしている。
カオス混合技術については、指導社員から原理を学んだが、その実現方法が宿題とされたので、この本は40年前の卒業論文のような位置づけになる。
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そろそろ日常に戻りだした会社が多くなった。昨日表題のような言葉がTVニュースで出てきた。大人も子供も3ケ月近く非日常が続き、3ケ月前の日常に戻すのにストレスを感じるそうだ。
このようなストレスは仕方がないこととして、まずストレスを受け入れることが肝要である。ストレスを受けない人の方がおかしいのだ。
今週1週間は慣らし運転のつもりで仕事に取り組む姿勢がコツで、上司に叱られようが、周囲に何と言われようが、マイペースを心掛ける。
ところが、これが難しい職場が多いのは問題だ。さらには妙に頑張る上司がいるとマイペースでいることで余計にストレスがたまったりする。(逆に頑張らない上司が目の前にいるとマイペースで仕事ができていてもうっとおしく感じる人がいるらしいので、組織の上限関係は難しい。)
ここで一つマイペースで仕事が可能となる、いい方法を伝授したい。もし可能であれば、この1ケ月は、職場から外に出て仕事をするのである。
予算に余裕があるならば、思い切って温泉で研修を企画してみるのも有効である。今は、どこの観光地も空いているので予約や3密の心配が無い。
弊社はいつでも受け皿になりますが、事務所が狭いので、せいぜい最大8人程度を限界(15人の実績がある)としている。
ゆったりと考えて勉強できるように、6台ほど頑丈な机をご近所のコロナ禍で廃業したNPOから頂いた。もちろん机は除菌済みである。
今月は、早々とすべてのセミナーが中止になったり、半年前から予定していた中国や台湾の仕事をキャンセルしたので当方は暇である。
コロナ禍で、仕事をしない日が3ケ月続いたが、2011年3月11日に定年退職してからすぐに3月24日起業して仕事をしてきたので、定年退職気分を味わった。
本来ならば、そろそろエンジンをかけなければいけないが、仕事が無いのである。ここは焦らなければいけないが、今月は年金支給月なので生活費は入ってくる。
30年のサラリーマン生活で様々なことがあり、おおむね起業してからの10年の方が、精神的に楽だった。経済的な不安は毎日あるが、これは高純度SiCの事業化で味わったストレスよりも気が楽である。
高純度SiCの事業化では、2憶4千万円会社から先行投資をうけてスタートしている。冗談で、これはこの会社に勤務して得られる生涯給与の額だ、と言われた。当時、これは冗談に聞こえなかったので必死に住友金属工業(当時)とのJVを起業したのである。
ゴム会社で30年続いた事業を立ち上げてもFDを壊される事件で転職したので、2億4千万円もゴム会社から頂いていない。事業立ち上げのためにストレスを感じていたのが、今から思えばばかばかしい。
およそ組織で働くとはこのようなものである。組織のためとストレスをため込むのは、人生100年と考えたときに割に合わない生き方である。
組織リーダーがメンバーのストレスに気を配り、マネジメントしてくれるならば最高であるが、30年のサラリーマン生活で皆無だった。
当方はできる限り部下に気を配り、パワハラセクハラ等ハラスメントに配慮したつもりだが、退職後に開催されたいくつかの壮行会で元部下に感想を聞くと、最高のパワハラ上司だったらしい。
皆が一生懸命働けば大なり小なり発生してしまうのがハラスメントの特性として存在する。落ち込んで自分一人仕事が進まない状態は、仮にハラスメントなど無くてもそれを感じてしまうものである。
昔身近な人が鬱になり、うつ病の人を励ましてはいけない、と産業医の方から指導を受け、腫物を触るぐらい気を使って接していたら、回復後職場は冷たい、などとその人は親に漏らしていたそうだ。
ストレスは気の持ちようである。健全な精神でポストコロナ(withコロナではない)時代について夢のシナリオを作るのが今週の当方の仕事である。
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