寿がきやが、20%の店舗の閉鎖を進めているという。寿がきやスーちゃんラーメンは名古屋のソウルフードだ。
ラーメンブームの時代になぜ、という疑問が出てくるが、320円という価格に原因がありそうだ。
昨今の人手不足で人件費が高騰し、採算が悪くなったようだ。昔からアンパン2-3個分の価格で頑張ってきた。
魚介と豚骨の今では取り柄が無いようなスープだが旨い。子供の頃はごちそうだった。寿がきやはラーメンと甘味処を構えていて、OLのファンが多かった。
子供の頃、休日に10歳上の姉がよく連れて行ってくれたのだが、あんみつとラーメンと言う組み合わせは、今もあるのか?
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弊社の事務所において土曜日の午後、安価なセミナーを企画したいと考えている。時間は、3時間程度で6人程度の少人数で質疑応答にも配慮したセミナーである。
開催日を土曜日に設定したのは、個人による参加を重視しているからで、平日行われるセミナー会社への配慮である。また料金も個人で支払うことが可能な上限程度に設定したいと考えている。
セミナーの内容は、高分子材料の基礎事項から応用編などを考えているが、当面は勉強のしなおしを考えている中堅以上を対象に、高分子の基礎事項をテーマにする。
ただ、PRにお金をかけたくないので、この欄の読者をとりあえず対象にして参加者についてどれだけ期待できるのか市場調査をしたい。
もし読者の中でこのようなセミナーに参加してみたい方は、弊社までメールをお願いしたい。
なおその時に、1.セミナー参加費用の希望額(無料は受け付けません)、2.セミナー内容の希望を書いていただきたい。
ちなみに、コストの問題から講師は小生一人なので、セミナー内容は材料関係とマネジメント、ドラッカー論、科学と技術論、問題解決法等とさせていただきます。
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当方が社会人になった時の研修では、マズローの5段階欲求について人事部研修担当課長から説明された。
高校時代からドラッカーを読んできて、貢献と自己実現を働く意味として信じてきたので、物心ついてからマズローの一番てっぺんに自分がいたことにびっくりした。
愛の欲求や承認欲求をすっとばしていたことに気がついたわけだが、最近はこの5段階ではなく幸福学が流行しているそうだ。
要するに幸福になるには、「やってみよう」「感謝しよう」「何とかなる」「ありのまま」の4つの因子が重要という流行りものだ。
この4つの因子なら、流行する前からというよりも小さい時から母親に言われて実践してきた。それでも長い人生において不幸は訪れるのである。もっとも一時的に不幸になったとしても、楽観主義の当方は、すぐに幸福に戻る。
だから、独身でいても幸せだった。ただ、いつも遊んでいた仲間が次から次に結婚して、仲間を遊びに誘いにくくなったので慌てて30過ぎに結婚したのだが、確かに結婚生活は独身時代よりも幸福である。
最近は独身者が増えてきて、そのため少子化が加速している。夫婦でいることが最も幸せという価値観の社会に戻らない限り、少子化を止めることができない。
子供が減り続ける社会は、それだけでも不幸なのではないか。この点を昨今の流行の幸福学はどう説明しているのだろう。
このまま減り続けたら、日本民族が絶滅危惧種となる時代が来るかもしれない。現代の幸福学は、個人の幸福に主眼が置かれているが、社会全体の動向も加味したものでなければならないはずだ。
実は、そのタイトルこそつけていないが、ドラッカーは知識労働者の時代の幸福について著書の中でいろいろと指摘している。
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シリカゾルをミセルとして用いるアイデアを実用化したのは1993年である。また、金属酸化物ゾルをミセルとして用いる科学論文が初めて発表されたのは2002年である。
科学よりも技術が先を行っていたのだが、この技術コンセプトは、ドラッカーの問題解決法の成果ともいえる。
1991年に写真会社へ転職した。この時コアシェルラテックスが学会でも話題になっていた。ライバル会社の優れた技術であり、転職した写真会社でもこの技術について特許抜け技術がテーマに設定されていた。
このコアシェルラテックスは、ゼラチンの高靭性化技術の決定版として捉えられていた。
すなわち、ゼラチンを改質するときに、シリカゾルとラテックスを用いるのだが、シリカゾルとラテックスを混合した時に、どうしてもシリカゾルの凝集がわずかに生じる。
ゆえに、コアシェルラテックスにしてしまえば、ラテックスとシリカゾルを混合するプロセスや、そのプロセスでシリカゾルが凝集するのを防ぐことができる。
ただし、この技術には欠点があった。すなわちシリカゾルをゼラチンに添加するのは、ゼラチンの硬度を上げるためだが、ラテックスで包んだためにその補強効果が下がってしまう。
だから、コアシェルラテックスはゼラチンの高靭性化手段の決定版ではないのだが、このような技術が提示されるとそれを越えるアイデアを考え出すのが難しくなる。
このような場合にどうするのか。いったん目の前の解を忘れ、本来の「あるべき姿」を真摯に考えることが重要である。
当方はホワイトボードにそのあるべき姿の図を描いたところ、担当者の一人が、すでにできていた、と叫んだ。これが昨日書いた実際の現場の姿である。
目の前の問題について、「あるべき姿」と現実との乖離を明らかにし、あらためて正しい問題を考える、これはコーチングに有効である。
カテゴリー : 一般 高分子
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目の前に問題がある時に、その問題の解決策を考えようとするが、ドラッカーはその姿勢に問題があると指摘している。
必ずしも目の前に見えている問題が、正しい問題とは限らないからだ。そこで、まず正しい問題を考えることから開始せよ、とドラッカーは教えてくれる。
このドラッカーの教えは、科学でいえば、目の前の問題に対して仮説を立案せよ、に相当するのかと言えば、全く違うのだ。
まず、問題そのものを探せと言っている。これが慣れないと結構難しい。また、解が一つ出ている場合には、もうだめだ。
その解が唯一という呪縛から逃れられないだけでなく、その解が他の問題の解でもあることに気がつかない。それは研究開発シーンで部下を指導した時にも実感している。
例えば、ゼラチンの改質にコアシェルラテックスを使用するアイデアがライバル会社から特許として多数出願されていた。
ゼラチンの脆さを改善するために、シリカゾルとラテックスとを併用するのだが、シリカゾルへラテックスを添加した時にシリカゾルの凝集が生じる問題があった。この問題を解決するためにコアシェルラテックス技術が生まれている。
確かにシリカゾルをラテックスで包んでしまえば、シリカゾルの凝集は絶対に起きない。これは、シリカゾルが凝集するという問題を考えた回答である。
ただし、この回答には一つ欠点があり、ラテックスでシリカゾルを包んだ結果、シリカの補強効果が少し落ちるのだ。すなわちシリカゾルを多めに添加する必要があった。
そもそもシリカゾルとラテックスが別々に添加されるプロセスが問題として捉えると、すこし対策が変わってくる。すなわち最初から、シリカゾルとラテックスが共存したコロイドをゼラチンの改質に使えばよいことになる。
この問題を提案した時に、ゼラチンとシリカゾルラテックス共存コロイドとを混ぜたときに、シリカゾルの凝集が起きるかもしれないから、やはりコアシェルラテックスの方が良い、という意見が多数出てきた。
シリカゾルの凝集問題ばかり考えているから、コアシェルラテックスが、シリカゾルとラテックスを別々に添加している問題を解決した一つの答え、という視点がなかなかできない。
すなわち、コアシェルラテックスという解がシリカゾルの凝集問題ではなく、プロセス問題を解いた解という見方がなかなかできず、コアシェルラテックスから離れられない。
新たな視点で問題をとらえなおすことは、科学の仮説設定よりも難しいのか、といえばそうではない。慣れれば簡単である。ただし、慣れるまでにはあるコツが必要だ。弊社の研究開発必勝法ではそのコツを公開している。
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バブル崩壊後の日本の状況は、GDPに現れているように、停滞状態と言ってよいような状況だ。
しかし、国内企業の生き残りのための努力は凄まじいものがあり、30年前と比較すると大きく変貌した企業とそれほどの変化のない企業に分かれた。
世界は、と言えば、香港のデモを見ると驚くのだが、中国の変貌ぶりである。天安門事件について、未だに記憶として残っているだけに不思議さにも見えてくる。
一方、ロシアは、エリツインの登場で大きく変わるかと思ったら、ソ連に逆戻りしているように見えたりする。
少なくとも北方領土の扱いを見る限り、ソ連の覇権主義を思い出させる。日韓関係では、まるで強引に時計の針を逆戻りさせようとする力を感じる。
このような流れの中では正しい問題を見失いがちである。少なくとも30年前に比較して日本が危ない状況にあることは確かだ。
領土問題では、北方領土だけでなく竹島も奪われようとしている。「日本の領土竹島を韓国が不正に占拠している」という事実を「竹島に韓国軍が常駐している」という事実の記述では、認識の違いが生まれる。
旧民主党系の方々は、後者の認識のようである。認識の違いは誤った問題を解くことにつながる、とはドラッカーの言葉である。
今、日韓関係が最悪の事態になっている、という認識は皆同じだが、その認識から生まれる問題設定は様々で、注意をしていないと日本という国がおかしくなる。
「戦争をして取り返す」と言っている若い国会議員は、憲法を理解していないと思われるが、事実の認識としてはそのような結論が導かれてもよいような問題であり、世界の動きである。
戦争をしないで取り返すにはどうしたらよいのか、これ自体さえ世界の潮流を見ると答えが出てこない。
根気よく戦争を避けた手続きを積み上げるより方法が無い、ということだけは共通認識として持ちたい。戦争をさけるという条件設定ができるためには正しい歴史を学ぶ必要がある。
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8月31日〆の請求書について、請求書が9月4日発行の日付で届いた。8月31日に3件支払いの手続きをしたのだが、1社だけ請求書が再発行されて届いている。1社は受領書が届いた。1社は受領書の発行のない会社である。
8月31日は土曜日で、銀行の営業日ではない。おそらくお金の引き落としが9月2日になったため、請求書が再発行されたのだろう。
しかし、その請求書の再発行日が9月4日というのは間抜けである。9月2日に引き落としになっているはずなので、その支払いを確認していません、と言っているようなものだ。
さらに、このような請求書の再発行では、「すでにお支払いのお客様にはお詫びします」とかなんとか再発行のお詫びが一言書かれているが、この会社は高飛車で、その一言も書いていない。
おそらく、お客様第一の会社ではないのだろう。業界でトップメーカーで盤石な事業をしている思い上がりかと思ったら、そのような会社ではない。むしろ慎重な活動をしなければ市場を失うようなポジション4番手のメーカーである。
もっとお客様にきめ細かく対応しなければいけない会社である。BtoCの事業をやめてBtoBに事業モデルを変えると、何年か前に言っていたのを思い出した。
BtoBならばこのような不遜な請求書が許されると思っていたら顧客は逃げる。会社相手でも請求書を見るのは人間である。その会社の経理担当者だ。
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最近中国製の製品でありながら、日本製を名乗る製品が増えている、というニュースがあった。20世紀に「made in JAPAN」がブランドとして確立したことからニュースになっているようだ。
しかし、当方はこのブランド価値は21世紀に崩れてしまったのではないかと思っている。今回のニュースが取り上げている生産地の詐称は言語道断だが、最近の製品やサービスにはこのブランドが正しくてもかつての高品質ではなくなっている点である。
この5年間を見てみても、品質データの改ざんや、無資格検査員の問題、さらには杭打ち不正のようないい加減な工事などの事件が相次いでいる。しかも日本を代表する大手メーカーでそれが起きているので大変だ。
当方もヘーベルハウスという大手ブランドを信じて20年近く前に家を建てて後悔するような事態になっている。杭打ち不正の記憶が残っているのに類似の状態の工事をされたのだ。
まず、建築直後の雨漏りに補強板の取付忘れ。これはひどい目に合った。一応無償サービスと言われたが、新築直後で当たり前である。特に補強板については代金を支払っていた部品が取り付けられていなかったのである。
この補強板や雨漏りについて天井の壁紙をすべて張り替えるかと思っていたら、一部だけの張替でごまかされた。新しいうちは良いが、20年以上経つと張り替えた壁紙の色の違いが出てきたのだ。
これは新築時の問題。ヘーベル板は塗装を細目に行わないと品質劣化が問題になると言われ、最近2回目の外壁工事をしてもらったが、これがひどい。
ところどころヘーベル板が欠けただけでなく塗装ミスの端切れのようなものが風に吹かれてゆらゆらとしていた。
工事終了後、一階の玄関扉を養生しないで行った工事のために汚された。その汚れた扉の張替に対して代金を請求されたのだ。とりあえず大手と言うことを信用し、工事完了時にクレーム事項を告げてサインしたら半年以上連絡なし。
たまりかねて連絡したら、一度きて、工事完了時玄関扉は汚れていなかった、と一部しか写っていない写真を持ってきて言い訳をしている。
当方が汚れた証拠写真を見せたら、出直してくるとなって、すでに一か月以上経っている。日本を代表するメーカでありながらこうである。中国製を日本製と偽っているのは問題だが、過去の栄光に胡坐をかくような状態は誰かが指摘しないと気がつかない。
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科学の普及と手続き社会とは無関係ではないだろう。世界には3大宗教はじめ様々な宗教やそれぞれに神がいて、共通の一つの正義を決めることは難しい。
今や科学は世界共通の考え方になった。科学という哲学から正義を決めるとしたならば、皆が正しいと認める論理的手順で積み上げた結果を正しい結果と認めることだろう。
世界の動きはこのような考え方で動いているように見える。先進主要国が暗黙の了解でこのような努力を積み上げてきて、第二次大戦以降大きな世界大戦を避けることができていた。
今年のG7が共同宣言を出せなかったことが問題とされ危機感を持ってしまうのは、過去の努力を評価しているからだ。
世界平和の維持をこのようにとらえたときに科学という哲学で世界が統一されたような錯覚をもつ。
ところでこのような錯覚で困るのは、技術開発の世界まで科学が唯一の哲学としてしまうことである。歴史的見地から科学が無くても技術開発が行われてきた事実を誰もが認めている。
すなわち、科学が無くても技術が発展し、例えば火薬や鉄砲、望遠鏡など数々の発明を人類は行ってきた。テルマエロマエはありえない手順をそうだったらオモシロイというセンスで書き上げた漫画である。
技術開発の歴史において科学と異なる「手続き」が、これまで多数生まれてきた可能性がある。日本では仏教以外に伝統的な神道を今でも大切にしている。それだけでなく八百万の神を認めている。
その結果お葬式の手順に最近仏教以外の様々な方法が見られるようになってきた。もっとも日本の仏教には伝来以来、時代に合わせて様々な宗派を生み出す融通を聞かせ発展した歴史がある。
この日本の宗教の柔軟さのように新技術を生み出す方法として科学以外の方法を見直してもよい、いや見直すべき時代かもしれない。
iPS細胞が科学的ではない、あみだくじ式方法で生まれている事実を重要視すべきである。STAP細胞では捏造の問題がクローズアップされたが、捏造では技術は生まれないことも示した。
技術では、ゴールとして誰がやっても再現よく機能することが求められる。だから種のある手品をマジックとして楽しめるのだ。
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国際社会の動きを見ていると、世界中が手続き正義の時代であることを痛感する。
先日終了したG7でも異例の終了の仕方に見えたが、一応G7首脳が顔を合わせただけの成果は出ている。
とりわけ、今日韓関係が悪くなっている状況でのG7はそれなりの日本に有利な流れがあったものと期待している。
この数年の日韓関係の流れを冷静にながめると、一国のリーダーが正しい手続きを知らず、自己の立場のみ考える危うさを理解できる。
リーダーに限らず、一般の国民も正しい手続きを知らないと国家のサービスが受けられないから大変な時代だ。
手続きさえ正しければ、悪を正義に変えることさえできてしまう時代である。手続きを知ることはもはや義務である。
退職前のカオス混合技術開発ではこの手続き正義を実感している。基盤技術も無かった会社でコンパウンド工場を3ケ月で立ち上げそれを生産成功させたのである。
しかもISO9001に準拠してである。手続き正義と当方の研究開発必勝法のおかげで迅速な開発ができたようなものだ。
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